皆さん、こんばんは。1月26日(金)担当の17期生山田隆司です。
本日もお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
皆さんは、周りからどんな人だと思われていますか?
周りの何気ないひと言がら、自分の認識とのGAPから、違和感を覚えることはあるのではないでしょうか
例えば、自分はリーダーとしては向かない性格だと思い込んでいましたが、
世話好きなところから幹事を任されたりします。
自分で自分の性格が結構分かっていないことありますよね。
また社会に出ると、共通の目標に向かって組織やチームで一緒に行動することが多いと思います。
その場面場面で、自分の能力を活かすためには、まず自分をより理解することが必要だと感じます。
今回は「自分を活かす」をテーマに考えてみます。
自分は大学院の養成課程出身ですが、そこでは戦略論・リーダーシップ論・マーケティング論など、
経営幹部やマネージャーを養成する様々なカリキュラムが用意されています。
人的資源管理の講義の一部として学んだ、「4つのカラー」をご紹介いたします。
企業が優秀な人材ばかり採用しているつもりなのに、人材の組み合わせによって
成果を出すチームと、成果が出ないチームができてしまいます。自分を活かせないのはなぜでしょうか?
その疑問を解決するため、人間の行動特性を測る指標として、「バークマン・メソッド」が確立されました。
「バークマン・メソッド」とは、全世界で8,000社以上、300万人を超える人々をアセスメントの結果
興味、得意な行動、ニーズ/ストレスという角度から人の持ち味を表すメソッドになります。
他のアセスメントと比較して、特徴は単純でかつ、場合分け・統計的手法を用いることにより、
より実用的なメソッドになっています。
具体的にいうと、
縦に「直接コミュニケーション・外向性」と「間接コミュニケーション・内向的」の軸をとり、
横に「タスク志向・客観的」と「対人志向・主観的」の2軸をとります。
できた4つの象限を4つのカラーで表現します。
質問は3問×20個の選択肢から選ぶだけで、自分の行動特性のカラーがわかります!
4つのカラーとは、
レッド(実行促進型)は、直接コミュニケーション・外向性でタスク志向・客観的に該当するカラーで、
客観的に、いまのことに関心があって、いま行動することに非常にエネルギーが出やすい人になります。
グリーン(関係構築型)は、直接コミュニケーション・外向性で対人志向・主観的に該当するカラーで、
今の話題に興味があります。どちらかというと人と話したり競争したり、感情的に人と接しながら
今のことを考えていく特徴があります。
ブルー(企画立案型)は、間接コミュニケーション・内向的で対人志向・主観的に該当するカラーで、
今や過去の話が嫌いです。未来の話になると興味を示す傾向があって、
未来をどうしていこうかと考えることが非常に好きになります。
イエロー(管理運営型)は、間接コミュニケーション・内向的でタスク志向・客観的に該当するカラーで、
今現在よりも過去にどうだったか、ルールや数字がどうだったかといった事実を重視する人になります。
皆さんも、もしよろしければ書籍をご購入してお試しください。
ちなみに自分の診断結果はというと、
興味:グリーン、得意:イエロー、ニーズ/ストレス:ブルーという判定結果になりました。
人間関係構築に興味があり、管理・運営が得意で、企画立案の自由を与えられると、
能力を発揮するそうです。
人間の行動特性を大雑把に理解するうえで、とても有効ではないかと感じました。
なにより客観的に自分の得意・不得意を理解した上で、自分が働きやすい環境を作ることも可能です。
企業のすべてはヒトの活動であり、人間関係がすべてに起因します。
自分を知り、相手を知れば、チーム力を高めることができます。、
個人の成長・チームの成長が、企業の成長に繋がるのではないでしょうか。
出所:伊藤武彦著(2017)『世界で通用する正しい仕事の作法 4つのカラーで人を知る』株式会社masterpeace
本日もお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
皆さんは、周りからどんな人だと思われていますか?
周りの何気ないひと言がら、自分の認識とのGAPから、違和感を覚えることはあるのではないでしょうか
例えば、自分はリーダーとしては向かない性格だと思い込んでいましたが、
世話好きなところから幹事を任されたりします。
自分で自分の性格が結構分かっていないことありますよね。
また社会に出ると、共通の目標に向かって組織やチームで一緒に行動することが多いと思います。
その場面場面で、自分の能力を活かすためには、まず自分をより理解することが必要だと感じます。
今回は「自分を活かす」をテーマに考えてみます。
自分は大学院の養成課程出身ですが、そこでは戦略論・リーダーシップ論・マーケティング論など、
経営幹部やマネージャーを養成する様々なカリキュラムが用意されています。
人的資源管理の講義の一部として学んだ、「4つのカラー」をご紹介いたします。
企業が優秀な人材ばかり採用しているつもりなのに、人材の組み合わせによって
成果を出すチームと、成果が出ないチームができてしまいます。自分を活かせないのはなぜでしょうか?
その疑問を解決するため、人間の行動特性を測る指標として、「バークマン・メソッド」が確立されました。
「バークマン・メソッド」とは、全世界で8,000社以上、300万人を超える人々をアセスメントの結果
興味、得意な行動、ニーズ/ストレスという角度から人の持ち味を表すメソッドになります。
他のアセスメントと比較して、特徴は単純でかつ、場合分け・統計的手法を用いることにより、
より実用的なメソッドになっています。
具体的にいうと、
縦に「直接コミュニケーション・外向性」と「間接コミュニケーション・内向的」の軸をとり、
横に「タスク志向・客観的」と「対人志向・主観的」の2軸をとります。
できた4つの象限を4つのカラーで表現します。
質問は3問×20個の選択肢から選ぶだけで、自分の行動特性のカラーがわかります!
4つのカラーとは、
レッド(実行促進型)は、直接コミュニケーション・外向性でタスク志向・客観的に該当するカラーで、
客観的に、いまのことに関心があって、いま行動することに非常にエネルギーが出やすい人になります。
グリーン(関係構築型)は、直接コミュニケーション・外向性で対人志向・主観的に該当するカラーで、
今の話題に興味があります。どちらかというと人と話したり競争したり、感情的に人と接しながら
今のことを考えていく特徴があります。
ブルー(企画立案型)は、間接コミュニケーション・内向的で対人志向・主観的に該当するカラーで、
今や過去の話が嫌いです。未来の話になると興味を示す傾向があって、
未来をどうしていこうかと考えることが非常に好きになります。
イエロー(管理運営型)は、間接コミュニケーション・内向的でタスク志向・客観的に該当するカラーで、
今現在よりも過去にどうだったか、ルールや数字がどうだったかといった事実を重視する人になります。
皆さんも、もしよろしければ書籍をご購入してお試しください。
ちなみに自分の診断結果はというと、
興味:グリーン、得意:イエロー、ニーズ/ストレス:ブルーという判定結果になりました。
人間関係構築に興味があり、管理・運営が得意で、企画立案の自由を与えられると、
能力を発揮するそうです。
人間の行動特性を大雑把に理解するうえで、とても有効ではないかと感じました。
なにより客観的に自分の得意・不得意を理解した上で、自分が働きやすい環境を作ることも可能です。
企業のすべてはヒトの活動であり、人間関係がすべてに起因します。
自分を知り、相手を知れば、チーム力を高めることができます。、
個人の成長・チームの成長が、企業の成長に繋がるのではないでしょうか。
出所:伊藤武彦著(2017)『世界で通用する正しい仕事の作法 4つのカラーで人を知る』株式会社masterpeace
自分が営業所長をしてた時は、何となくカラーの違う人材を
求めていたように思います。良い機会なので、自分の経験に重ねながら体系的にまとめてみたいですね。
早速Amazonで購入してしまいました。
読まなければならない本がどんどん溜まっていく…
興味頂いてありがとうございます。個人の性格を簡単に把握するだけでなく、どのような
組み合わせですが、場面によって有効な組み合わせは違うようです。短期的なプロジェクトや課題の場合は、同じ性格の方がまとまっていいそうですが、長期的に見て行き止まりになったりするそうです。
姫田さんへ>
ご興味頂いてありがとうございました。
チームで動くとき、個人の価値観でもある「性格を知る」ことはとても重要で、素早くお互いを理解してから始めないと、お互いがお互いを活かしきれないと感じています。
またよかったら、ご感想などお聞かせくださいませ。