闇にまぎれて tyojin cine-archives vol.1183,1184
○スピルバーグ監督の「続・激突!カージャック」をみて
赤ん坊を取り戻そうと若い母親(ゴールディ・ホーン)が服役中の夫を脱獄させ、成り行きで警官を誘拐したままパトカーで逃避行を繰り広げる実話の映画化だが、諸悪の根源は彼女にあるのに夫が殺されてしまうのは、ちとひど過ぎる。音楽はジョン・ウイリアムズだが後年の音とは全然違う。
○H・B・ハリッキー監督の「バニシングin60」
圧倒的なカーチエースを楽しむそれだけの楽しいと言えば楽しい、ばかばかしいとい言えばばかばかしい映画。なんでも93台の車をぶっ壊したそうだ。
コンチェルトの演奏が終われば聴衆はアンコールを執拗にせがむ 蝶人