あまでうす日記

あなたのために毎日お届けする映画、本、音楽、短歌、俳句、狂歌、美術、ふぁっちょん、詩とエッセイの花束です。

柿本幸造著・こわせたまみ編「ツッピンとびうお」を読んで

2020-04-27 11:32:01 | Weblog
照る日曇る日 第1393回

亡き義父が亡き著者から贈呈された柿本幸造さんの絵本で、1994年10月3日の直筆のサインが遺されています。黒のマジックですらすら書いていますが、作者の人柄が表れているようなとても味のある筆跡です。

当たり前のことだが、このときには二人とも元気で、向こう三軒両隣のお付き合いをしていたのでしょうね。

内容は中村千栄子の表題作をはじめ、関根栄一の「おつかいありさん」、名村宏の「ちかてつ」、まど・みちおの「ぞうさん」、相田裕美の「アイアイ」などに絵をつけたもの。

海から元気いっぱい飛び出すとびうおの目が大きい!


トイレまであと一歩というところでパンツにぶちまけられたビチビチうんこ 蝶人
コメント
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