あまでうす日記

あなたのために毎日お届けする映画、本、音楽、短歌、俳句、狂歌、美術、ふぁっちょん、詩とエッセイの花束です。

すべての言葉は通り過ぎてゆく第98回~西暦2021年霜月蝶人花鳥風月狂歌三昧

2021-12-03 09:48:56 | Weblog

蝶人狂言綺語&バガテル―そんな私のここだけの話第401回

選挙は政策ではなく、情緒で決まる。情緒を象徴するのは、党首の「顔=表紙」である。自民の表紙は紳士風、維新と国民は坊っちゃん風、立憲と共産は説教坊主風。なんだ、結局は「表紙」の問題だったのか?11/1

 

野党共闘で勝てなかったといって、何をうだうだ反省することがあるだろう。阿呆莫迦民草の支持がどんどん減っていっても、断固としていまの路線を突き進めばいいのだ。11/2

 

選挙は水もの、31日は天気が悪かった。立憲が1万票以内の微差で負けた選挙区が約30あるが、もしそこで勝っていたら130議席となり、枝野は辞めるどころか意気揚々と勝利宣言したことだろう。11/3

 

我が家のコウ君と同様に、自閉症である渡辺さんの息子は、いつも両親と連れだって選挙に出かけ、いつも投票用紙に自分の名前を書いているのだが、これも立派な社会参加ではないだろうか。11/4

 

民主党を鳩山が作ったように、立憲民主党は枝野が作ったもの。枝野が退いたあとはいったん解散して、もう一度零から新党を作り直したらいいのではないか。11/5

 

前から「目明き千人、目暗千人」と思ってはいたけれど、まさか「目暗2千」とは夢にも思わなかったずら。11/6

 

かつてマッカアサーは、日本人を12歳の子供だというたそうだが、あれからだいぶ劣化して、今は10歳のガキである。11/7

 

ベームやワルターの棒だと、まっすぐ心に来るものがあるのに、カラヤンのモザールの「レクイエム」は、なんでこんなに詰まらない演奏になるのか分からない。あれほどの名人指揮者なのに。11/8

 

横須賀のキシモト歯科は9時だと思い込んで焦っていたら、なんと11時だった。その逆だったら悲惨だったが、最近はこういう思い違いがあまりにも多くなったので哀しいずら。11/9

 

維新と国民が組んで、超いかがわしい新右翼グループが誕生。めでたし、めでたし。11/10

 

自公がばら撒こうとしている税金の、おらっち分を、おらっちに返せ!11/11

 

阿呆莫迦政府は広告代理店とメデイアを総動員して、例のマイナンバーカードを取得させようと懸命になっているが、それほど彼奴らは「全国民背番号制」実現の野望に狂奔しているっちゅう訳だ。11/12

 

政敵を暗殺したり、異民族を弾圧したり、自由や平等や基本的人権を圧殺する専制国の民草として生まれなかったことを喜ばしく思うものの、かというて、それらの非抑圧者と連帯して、何事かしでかそうとするわけでもない。11/13

 

「つくづくこの世が嫌になった、いい加減でもうあの世に行ってしまいたい」と本気で思った人は、ほんとにあの世に行くのである。11/14

 

改憲論議をするなら、まず第1章の天皇条項からはじめてもらいたいものだ。11/15

 

いつの間にやらQRコードを使わないと催事の予約も入場も出来ない仕組みになっているので驚く。こおゆうよおな文明の「進歩」を、「退化」としか思えないおらっちは、ガラパゴス島の寂しい住人である。11/16

 

図書館へ行くために毎週土曜日に車で通過する大町の商店街のアパートなどが、昨日の昼火事で焼けてしまった。妻は直ぐそばに住んでいる知人の近火見舞いに行ったが、さぞや恐ろしかっただろうなあ。11/17

 

いくら金儲けしても、いくら権勢を揮える人物になっても、いくら世紀の大傑作をつくっても、それはいっときのお手柄に過ぎず、あっという間に歳をとって心身共に衰弱し、過去の実績も名声も、自分という存在自体も夢まぼろしとなって、この世から儚く消え去ってしまうのだ。11/18

 

もしも枝野が野党共闘体制を作らなかったら、立憲民主党は現有議席よりもっと少ない当選者しか出せなかったろうに、その事実を見て見ぬ振りをする連中が、よってたかってこの党をさらに右翼化させようとしている。11/18

 

祝!大谷選手MVP受賞!!11/19

 

腰抜け崩壊労組腐敗右翼ダラ幹連合と組むより昔火炎瓶を投げたり新左翼をテロったこともある共産党と組んだ方が政権に近づけるだろう。たぶん。11/20

 

東京五輪が近づくと五輪噺、万札刷り直しが近づくと資本主義の父を大河ドラマの主人公にするという権力忖度先取り共鳴の翼賛放送局、それが「皆さまのNHK」の正体だ。11/21

 

昨日のプロ野球日本シリーズ、ヤクルト対オリックス戦は猛烈に面白かったなあ。ここで打たずにどこで打つとばかりに執念のヒットを飛ばした青木。それから高津監督が「あと1回」と指で示しながら、若い高橋投手に9回を投げ切らせたところが凄かったなあ。11/22

 

共産党のお陰で多くの議員が当選したのに、急に訳もなく怖くなって逃げ出したくなった主体性皆無の立憲野郎。11/23

 

かねてから税金が莫迦高いところにもってきて、物価がバンバン上がっていく。まっこと住みにくい世の中だなあ。11/24

 

産油国と消費国の戦いでは、後者の勝ち目は皆無ずら。11/25

 

立憲4人組の興行は、木下サーカスの地方巡業に似た悲哀感が漂っている。11/26

 

本質的には右翼の立憲民主党と、年ごとに右翼に近づいてきた共産党が疑似左翼的連合政権を樹立すれば、既存の極右連合政権よりもマシな政治をするだろうに。11/27

 

祝ヤクルト・スワローズ日本一!高津監督の指揮下、最後まで勝利への執念を貫き通した。中村捕手のMVPも納得できる。11/28

 

東京で小池、大阪で松井や吉村、名古屋で河村に投票する人々の知性や感性がこの国の主流なんだろうなあ。嫌だ、嫌だ。11/29

 

立憲は、4人とも「共産党とは共闘しない」という。共産党がそんなに怖いか。いっそ共産党に丸呑みしてもらったらどうかね。11/30

 

   東でも西でも地震が起こります日本沈没の前兆かしら 蝶人

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