照る日曇る日 第1847回
ある晴れた日に「あかかぶ」が部屋の外に飛び出すと、「しろかぶ」に続いて「てるてるぼうず」「たこ」「かみなり」、しまいに「うちゅうじんさん」まで加わって、世界の果てまで飛んでいく。
それでどこへ行ったのかは、作者は「しらないよ」と、ぬけぬけと言い放つところが、シュールかつパンキッシュで、大変よろし。
「きんぎょが にげた」とまったく同じ発想だが、出来栄えは雲泥の差だ。
50年曲を作って歌い続けたユーミンと50年歌い続けただけのゴウヒロミ 蝶人
照る日曇る日 第1847回
ある晴れた日に「あかかぶ」が部屋の外に飛び出すと、「しろかぶ」に続いて「てるてるぼうず」「たこ」「かみなり」、しまいに「うちゅうじんさん」まで加わって、世界の果てまで飛んでいく。
それでどこへ行ったのかは、作者は「しらないよ」と、ぬけぬけと言い放つところが、シュールかつパンキッシュで、大変よろし。
「きんぎょが にげた」とまったく同じ発想だが、出来栄えは雲泥の差だ。
50年曲を作って歌い続けたユーミンと50年歌い続けただけのゴウヒロミ 蝶人