照る日曇る日 第1876回
第1次世界大戦中の1914年の戦闘中の英独両軍の兵士が休戦し、ともにクリスマスを祝った史実を絵本にした。
休戦は一時的なもので、殺し殺されるまた恐怖の塹壕戦はすぐまた再開されたのだが、少なくとも戦士自身が休戦を主体的に勝ちとった歴史的な事実があるということは、現在行われているウクラ戦争にも一筋の光明を与える人類史的体験ではないだろうか。
ついこないだ、同じような話柄の映画をみたのだが、さっぱりタイトルを思い出せない。困ったものだ。
監督も役者もキャメラも脚本家もみな死んでいる映画をみてる 蝶人