以前から一度と思っていた枇杷島の中華料理店「名西飯店」へ。ちょっと分かり辛い店構えだが、目を凝らすと表の白い看板に薄っすらと文字が浮かんでくる(笑)。ただ駐車場が見当たらず数度断念。今回は車を降りて店前で確認すると、道路を挟んだ向かいにあると貼紙が。そこらしき場所へ行くも何も表記が無いので若干不安なまま車を停めて店に入った。店内は奥に長く、左側にテーブル席、右側に小上がり席がある。壁にくっついているので若干座り辛い丸テーブルに着席。やかんに入った冷たいお茶を持って来てくれた女将さんに「ホイコーロ飯・中辛」と「ギョーザ」をお願いした。奥の調理場で調理が始まる。
しばらくして「ホイコーロ飯」が登場。薄味のわかめスープ付き。「ホイコーロ飯」は雷紋のラーメン鉢に盛られていて、豚肉、キャベツ、ニラが味噌味で炒められご飯にのっている。”中辛”といっても辛味というよりは濃い味付けという感じ。暑くて汗をかいているこの季節にはこういう油たっぷりで濃い味わいがぴったり。額に汗しながらいただいていく。旨い。「ギョーザ」は薄皮で平べったく、餡はとろっとした口当たり。皮も軟らかいが、いかにも中華料理屋の餃子という懐かしい感じ。駅からは微妙に遠いので次はバスを駆使して「レバーとニラ炒め」「シューマイ」あたりでビールをやりたいなァ。(勘定は¥900)
名西飯店
愛知県名古屋市西区枇杷島5-2-6
( 名古屋 なごや びわじま めいせいはんてん 中華料理 中国料理 ホイコーロ―飯 回鍋肉飯 ギョウザ ぎょうざ ギョーザ 餃子 )