ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

Burnside On Burnside / R.L. Burnside

2024年12月15日 | ブルーズ

Burnside On Burnside / R.L. Burnside (2001)

ワゴン・セールでの購入。R.L.バーンサイド(R.L. Burnside)の初のライヴ・アルバム。2001年にポートランドとサンフランシスコで録音されたのだそう。バーンサイドは当時73歳。1991年のドキュメンタリー映画「Deep Blues」や、1996年のジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン(Jon Spencer Blues Explosion)とのコラボで一躍表舞台での活動になった彼だが、ここでは自身のバンドを組んでのライヴ演奏。ちなみにドラマーは孫のセドリック・バーンサイド(Cedric Burnside)。

この時期の映像は見たことが無いが、きっと前と変わらず椅子にどっかと座ってぶっといスライド・ギターをかき鳴らしつつハウルしているんだろう。音楽的なスタイルは全く変わっていない。「Shake ‘Em On Down」「Rollin’ and Tumblin’」「Walkin’ Blues」「Goin’ Down South」などのブルーズの定番曲も、ほぼ忠実に、しかしバーンサイド風味を付け加えつつ力強く熱唱している。長いキャリアがある彼は運良く(?)晩年になって発掘された訳だが、才能はあっても陽の目を見ず認知されなかった米国南部のブルーズ・ミュージシャンはまだ沢山居るんだろうなァ。

中古店にて購入(¥165)

  • Label ‏ : ‎ Fat Possum
  • ASIN ‏ : ‎ B00005QG8K
  • Disc ‏ : ‎ 1
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ますだ餅 @愛知県瀬戸市

2024年12月15日 | 愛知県(尾張・老舗)

天気の良いある休日、久しぶりに愛知県瀬戸市へ。すぐに向かったのは西本町にある「ますだ餅」。創業して80年だそう。以前立ち寄った時には何か祭事でもあったのか大勢の客が居て入店を諦めたことも。この日は特にそんなこともなく、道路を挟んだ向かいの駐車場に車を停めて店内へ。ガラス・ショーケースに並んでいるのは「大福」「おはぎ」「山菜おこわ」と「切り餅」ぐらいと潔い。奥の工房で餅をつく大きな音がしているのでこれからまだ色々出るのかも。先客は注文していた品を沢山両手にぶら下げて持ち帰っている。購入したのは「大福」と「おはぎ」。

家に持ち帰って妻といただく。昼前に買って、いただくのは夜になってしまったので大福の皮は少し硬くなってしまっているのは仕方がない。中はかなり甘さが控えめの粒あん。なのでさっぱりとした食後感。「おはぎ」の方はもち米の粒感はあまり感じない滑らかな口当たり。餡が同じかどうかは不明。こちらも旨いなァ。2人とも2個続けてぺろっと平らげてしまった。(勘定は¥440)

 

ますだ餅 (増田餅店)

愛知県瀬戸市西本町1-4

 

( 瀬戸 せと ますだもち ますだもちてん 増田餅 ますだ餅店 和菓子 大福 餅菓子 )

コメント (2)
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