嫁と岐阜市芥見の蕎麦屋「せいがん」へ。なかなか寒くならない年末(訪問12月)、この日も朝こそ寒かったが日中は日差しもあって厚い上着が要らないほど。このまま全く雪も降らずに年を越すことが多くなるのだろうか(結局降らなかった)。暖かければ生活には都合が良さそうだが、スキー場など冬が稼ぎ時の商売も沢山ある。やっぱりしっかりと寒くならないとナ、なんて話をしながら店の中へ。入口横のテーブル席に腰を下ろした。品書きを眺め、嫁は「天ぷら蕎麦」を、自分は季節限定の「牡蠣なんばん蕎麦」をお願いした。前回食べて気に入った「せいがん団子」も1本づつ注文。
しばらくして給仕女性によって蓋付きの器で運ばれた「牡蠣なんばん蕎麦」は、蓋を開けるといい出汁の香りが漂ってくる。水面にはいくつもの牡蠣が並んでいる。品書きには書いてなかったがつゆは”餡かけ”だった。自分は正直、麺類の和出汁の餡かけがあまり得意でない…。書いておいて欲しかったナ。まずはプリッとした牡蠣をつまむ。うん、旨い。熱々の蕎麦を手繰り、また牡蠣を口に放り込む。餡かけなのですぐに体がホカホカに。額に汗を浮かべながらいただいていると、蕎麦湯のタイミングで調理服姿の主人が「すみませんでした。」と出てきた。何でも給仕女性が「牡蠣なんばん蕎麦」を配膳した時の器の向きが逆だったとのこと。自分は特に気にならなかったが、並んだ牡蠣を出す際にはやはりちゃんと向きがあるのだそう(膨らんだ身側を手前だそう)。どこで見ていたのか知らないが「指導不足で…、」なんて言われると恐縮してしまう。自分の作った料理に強い思いがあるのだろう。こちらの蕎麦湯はとろっとしたポタージュ状。主人の勧めに従って岩塩を加えたり、牡蠣なんばんのつゆを足したりして楽しんだ。「せいがん団子」の上には季節柄、木の芽(山椒の若葉)ではなくミントの葉。塗られた味噌とぴったり合って、やはり旨い。お腹も充分に満たされ嫁も喜んでいた。次は呑ませてくれないかなァ。(勘定は¥3,500程/2人)
そば処 せいがん
岐阜県岐阜市大洞1-21-5
( 岐阜 ぎふ 芥見 あくたみ 願成寺 がんじょうじ 中将姫誓願桜 ちゅうじょうひめせいがんざくら 蕎麦 そば まつや 神田まつや 手打ち 手打 )
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