三が日も終わり、今日から仕事の方も多いと思われます。
正月はTV見る時間も多くなりますが、安易なお笑い番組多いですね。
元日の実業団駅伝に引き続き、2日、3日は箱根大学駅伝を見ていました。
優勝は駒大、2位が早大という結果でした。
今回、印象的だったのは過去最多の3校が棄権したということです。
フラフラになりながら必死でタスキを渡そうという気持は分かりますが、倒れるまで走るというのは尋常ではないですね。
実業団駅伝に比べ、マスコミなど熱狂的な取り上げ方も行き過ぎの気がします。
勝者の感動を大きく伝えるのはいいとしても、悲壮感まで煽るのはどうかと思いすね。
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怒涛の譜(第13局)/第二の師匠から勝利
■第23期本因坊リーグ第2局/S42(1967)/11/29
■黒 加藤正夫 五段 : 白 藤沢秀行 九段 (4目半コミ出し)
■結果:163手完 黒番:加藤、中押し勝ち
■秀行先生は梶原先生とともに第二の師匠といっていい。
■コメント
・序盤は藤沢の構想が優るも加藤の必死のがんばりと藤沢の緩着とミスで、盤面十目以上の差となった。
・リーグの目標は一勝すること。それが第二の師匠ともいうべき、藤沢を破って早々に実現した。何よりもうれしい一勝だった。