数日前の朝日新聞/囲碁欄に「花六(はなろく)」の語源が書いてありました。
「花六」は図のように、花の形をした六目ナカデの石のことで、黒が六子を打ちあげても、また白△の点へ打ち黒死となります。
◆以下、朝日新聞/囲碁欄より
花六というとわが国でできた言葉のようだが、じつは輸入品である。
唐の大詩人の白居易(白楽天)は「六聚(りくしゅう)にわかに花となる」と詠んだ。
六聚は六つに集まった石。これが花六の語源だろう。
表現は優雅ながら必殺の恐ろしさを秘めている。
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分かったような、分からないような・・・微妙な説明でした。
それにしても、このような形で相手の石を仕留めたら笑いが止まらないでしょうね。