今日は群馬県の「第11回県民囲碁大会」が行なわれ、私も運営スタッフとして大会の準備・進行をしてきました。参加者は約170名と盛況でした。
運営スタッフも高齢化が進み、盤石の運搬、会場の設営など、力仕事はつらいものがあります。
終了時点ではスタッフ一同、疲労困憊の状態でしたね。
スタッフの若返りができればいいのですが、現役世代は多忙でボランティア同様の「お役目」は一朝一夕にはムズのように思われます。
それでも参加した高校生・小中学生の一部の生徒は快く手を貸してくれました。頼み方次第かもしれませんね。
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今回の指導プロ棋士は三谷哲也七段。群馬県出身ということもあり指導希望者は例年に比べ多く、特に小中学生・女性には好評のようでした。
大会後、三谷プロと実行委員の懇親会があり、子供たちへの指導方法など有益な話を聞くことができました。
三谷プロの活躍は、群馬県囲碁界の活性化の原動力となっています。さらなる飛躍を期待しましょう。