将棋の羽生善治棋聖(47)が12月5日、史上初の「永世七冠」を達成した。第30期竜王戦七番勝負で渡辺明竜王(33)を4勝1敗で破り、通算7期目の竜王を獲得。永世竜王の条件を満たしたことで、規定がある七つのタイトル全てで永世称号を手にした。
通算タイトル獲得数は99期に達し、自身の持つ史上最多記録も更新。大台の100期まで、あと1期とした。
(朝日新聞より抜粋)
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羽生さんの「永世七冠」ニュースはテレビ、新聞で大きく取り上げていましたが、凄いことですね。
初タイトルが19歳、30年近く将棋界の王者に君臨し、各界から称賛を受けていました。
「永世七冠」はすばらしいことですが、永世称号を献上したプロ棋士にはもっとがんばってもらわないと・・・。
戦国時代のように「群雄割拠」な構図が面白いと思いますね。
将棋界の称号は「永世××」ですが、囲碁界では「名誉××」となります。
「永世」というのはややオーバーな気もしますが・・・。
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