◆書籍紹介
・書籍名:「囲碁ライバル物語」
~木谷一門、平成四天王、井山一強に挑む新世代~
・発行所:マイナビ出版
・著 者:内藤由紀子
・発行年月:2020年5月
◆内容紹介
人生をかけた戦いから生まれる物語
囲碁のタイトル戦の歴史を「棋士のライバル関係」という視点でまとめた読み物です。
大竹英雄、趙治勲、加藤正夫など木谷門や平成四天王、平成の囲碁界を牛耳った井山裕太に挑む令和の新世代棋士など、時代を彩る名棋士が登場します。
○ ● ○
囲碁界のライバルというと、私の世代では趙治勲・小林光一ですね。
タイトル戦でも闘志をむき出しという雰囲気がありました。
その点、平成以降の棋士は概してライバル意識は希薄な感じがします。
観戦の立場からすると、激しいぶつかり合いの方が面白いのですが・・・。
ライバルは「好敵手、宿敵」と訳されます。お互いに高め合う関係がいいですね。
○ ● ○