天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
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月刊「NHK囲碁講座/2012」

2012-04-17 20:07:28 | 囲碁

Nhk_2012_05_2 月刊「NHK囲碁講座」は、先月号(4月号)から誌面が変わりました。
表紙はマンガ風の棋士に、前年度は有名棋士が厳しい表情で碁盤に着手しているモノクロ写真でした。
親近感を前面にという意図でしょうが、軟弱な感じがイマイチのような・・・。

連載物では5年間続いた「桂馬の両アタリ(先崎学)」が終了。アマの気持ちが素直に伝わって面白いエッセイでした。
この連載をまとめた単行本が出るそうですが、毎月読んでいたので買うのは迷いますね。
武宮九段の「ダンス!ダンス!ダンス!」、瀬戸七段の「週末はバルサ気分」は1年で終了。囲碁との接点が薄く仕方ないでしょう。

新連載は「趣味のじかん」、「大橋拓文の5路ワールド」、「下島陽平の一色定石クイズ」、「棋戦プレイバック」ですが、際立った特長は感じられません。
「一色定石クイズ」のアイディアは面白いのですが、真面目に取り組む人は少ないような・・・。

連載講座では「横田茂昭の白番は楽しい!」が3年目となります。内容的にはいいのですが、正しく理解し習得できるかが問題ですね。

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