天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
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プロ棋士・四字熟語/吉原由香里、瀬戸大樹

2023-04-15 21:00:00 | プロ棋士

「週刊碁」に連載の四字熟語、「つるりん(鶴山淳志八段、林漢傑八段)式、観る碁のすすめ」より抜粋。

第80回:雪月風花/吉原由香里六段
★雪月風花【せつげつふうか】:四季折々の美しい自然の風景。四季の自然を鑑賞して楽しみ、詩を詠んだりする風雅な暮らしのこと。

つる:我々がプロ入りしたての頃の由香里さん、覚えてる? とんでもなく憧れなかった?
りん:憧れた。というか、我々の世代で由香里さんに恋してなかった人はいないと思う。
つる:だね、でもさ、この間のイベントでご一緒して改めて思ったけど、今の由香里さんもめちゃくちゃステキじゃない?
りん:わかる! アイドルみたいだった頃とは違う魅力があるよね。

第81:品行方正/瀬戸大樹八段
★品行方正【ひんこう・ほうせい】:心や行いが正しく立派なさま。品行は行い振る舞い、方正は心行いが正しくきちんとしているさま。

りん:西のさわやか王子、せっちゃん(瀬戸大樹八段)が登場するということは、関西棋士編をやるということかな?
つる:その通り。誰にでも好かれるさわやかイケメンだから顔が広い。このコーナーにぴったりでしょ。
りん:せっちゃん、面白いこと言えるかなあ・・・。
つる:真面目過ぎてつまらないとな?
りん:そうは言ってない。せっちゃんの碁は清く正しく美しく。スーパー正統派で安心感があるんだよね。

     ○ ● ○

吉原由香里六段(49)は故加藤正夫名誉王座門下。女流棋聖のタイトルや多くの著書、普及活動など囲碁界の黄金期を支えてくれました。
ただ個人的には「吉原由香里さん」でなく、永遠に「梅沢由香里さん」・・・。

瀬戸大樹八段(39)は関西棋院所属、三重県出身。
サッカー通で国内リーグ観戦はもちろん、スペインに何度もサッカー観戦にいったそうです。
棋士もいろいろですね。

     ○ ● ○

1年前の記事(2022-04-15):NHK囲碁講座/”いい”かげんで打ってみよう


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