天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
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群馬出身のプロ棋士たちは存在感

2024-10-31 21:00:00 | プロ棋士

プロ棋士の人数を出身の都道府県別で見ると、東京や大阪などの都市部が上位を占めるが、その中で群馬出身の棋士たちは存在感を発揮している。
群馬出身の現役の囲碁棋士は本木克弥九段(藤岡市出身)、大木啓司八段(前橋市出身)、三谷哲也八段(伊勢崎市出身)と、女性の木部夏生三段(太田市出身)、関西棋院所属の新井満涌(みゆ)初段(富岡市出身)の計5人。
将棋は藤井猛九段(沼田市出身)、三浦弘行九段(高崎市出身)、山田久美女流四段(太田市出身)の3人。
都道府県別の棋士数では群馬はそれぞれ中位に位置している。
   (上毛新聞より抜粋)

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10/24の上毛新聞《生活情報ページJOMOtto(じょもっと)》に囲碁将棋プロ棋士の記事がありました。
囲碁では各棋戦で活躍の本木九段、NHK・Eテレ「囲碁フォーカス」講師の三谷八段、囲碁イベントや動画配信で活躍の木部三段と、全国レベルで存在感を発揮しています。
将棋はかつてタイトルを獲得した藤井九段、三浦九段、山田女流四段がいますが、このところ出番が少ないようで・・・。

地方出身者にとって、プロを目指すハードルは高いのか。藤井猛九段は「強くなるには同年代の仲間が必要。ライバルの少なさという面で、地方は明らかに不利。これまでのデータが裏付けている」と説明する。

ナルホド、確かに環境面では都市部に比べ恵まれていない点は多いと思います。
ここ数年、群馬出身の囲碁棋士が誕生していません。
囲碁普及面でも遅れをとっているようでドーモ・・・。

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1年前の記事(2023-10-31):第6回SGW杯中庸戦/優勝は 志田達哉八段


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