第44期碁聖戦五番勝負第5局が、8月23日に東京都市ヶ谷「日本棋院東京本院」で行われた。結果は白番の羽根直樹九段が許家元碁聖に中押し勝ちをおさめ、シリーズ対戦成績を3勝2敗で、8期ぶりに2度目の碁聖に復位した。
(日本棋院HPより抜粋)
(日本棋院HPより抜粋)
「羽根奪取、難戦 読み合い制す」 「許無念、流れ掴めず」
(週刊碁見出しより)
(週刊碁見出しより)
○ ● ○
8期ぶりに碁聖位に返り咲いた羽根九段、緩まぬシノギで押し切りました。
敗れた許碁聖、ベテランの打ち回しに翻弄された・・・。
敗れた許碁聖、ベテランの打ち回しに翻弄された・・・。
新鋭の活躍に押され気味の平成四天王でしたが、昨年の張栩名人に続き羽根新碁聖が復活しました。
羽根碁聖の特長というと、ムードや流れに影響されない独特の雰囲気がありますね。順風でも逆風でも淡々と打ち進める勝負師でしょうか。
羽根碁聖の特長というと、ムードや流れに影響されない独特の雰囲気がありますね。順風でも逆風でも淡々と打ち進める勝負師でしょうか。
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