第29期竜星戦予選B、大森らん初段-仲邑菫初段戦が4月22日に大阪市の日本棋院関西総本部で行われた。 今春入段の同期対局となったが、結果は大森初段が白番中押し勝ちをおさめ、プロデビュー戦を白星で飾った。
10歳1ヶ月の仲邑初段は最年少対局記録を更新した。注目の集まる仲邑初段の初勝利は次戦以降に持ち越された。
(日本棋院HPより抜粋)
「道を拓け、日本中が注目 らん vs. 菫」
(週刊碁見出しより)
○ ● ○
注目の仲邑菫さん(10)のデビュー戦、大森らんさん(16)に敗れてほろ苦いスタートとなりました。 その後、菫さんは4/28に非公式戦「第2回若竹杯」で種村小百合二段(37)に勝利しています。
菫さんはプロ野球の始球式や地元の一日警察署長など、囲碁以外のイベントで多忙のようです。ちょっと心配・・・。
日本中が注目の中、プレッシャーはあるでしょうが順調に伸びてほしいものです。
プロデビュー戦で勝利した大森さん。注目の最年少棋士との対局はやりづらかったでしょうが、この勝利は飛躍の一歩になるでしょう。
○ ● ○
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます