桐生の奈良さん3連覇を果たす
第6回朝日アマチュア囲碁名人戦県大会が5月22日、前橋市紅雲町2丁目の「群馬囲碁センター」であり、桐生市の奈艮昌利さんが3連覇を果たした。7月に東京都の日本棋院会館である全国大会に県代表として出場する。
奈良さんは「昨年の全国大会は初戦で敗れたが、今年は1回でも勝ちたい」と話した。
県大会には地区予選を勝ち抜いた計16人が参加した。上位10人は次の皆さん。
①奈良昌利(桐生) ②石井成幸(太田) ③木村真一郎(高崎) ④辻井一郎(高崎) ⑤高橋直飛(伊勢崎) ⑥安田洋一(前橋) ⑦吉野延美(高崎) ⑧長谷川義則(高崎) ⑨黒崎孝則(高崎) ⑩金田行正(前橋)
(朝日新聞地方版より抜粋)
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昨日(5/22)は「朝日アマ囲碁名人戦県大会」の本選があり、先週に続き大会運営のサポートでした。
優勝は奈良さん、準優勝は石井さんで、ここ10年ほどの県代表はこの両雄が占めています。
新鋭の登場が待たれるところですが、しばらくはこのツートップ状況が続くのでしょうか。
最近では全国高校選手権で活躍した選手もいたのですが、県外の大学・企業のある地区に転居したのでしょうか。残念ですね。
上位の2人は桐生・太田と東毛地区ですが、10傑で見ると高崎5人、前橋2人、伊勢崎1人と高崎勢が気を吐いています。
場所は離れていますが、相互に研鑽して群馬県のレベルを上げてほしいと思っています。
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