今週の「週刊碁(11/30号)」は将棋関連の記事が2つ(計3頁)ありました。
◎囲碁・将棋女流トップに聞く
「香奈と里菜、勝負にストイック、盤外ではマイペース」
里見香奈女流四冠と藤沢里菜女流三冠、女流将棋界と囲碁界のトップを走る2人の豪華『七冠対談』が実現した。対談は予定を大幅に超えて3時間余。厳しい勝負に追われる2人には格好の気分転換になったようだ。以下略・・・
◎オンラインイベント「渡辺明vs.趙治勲」
「名人の競演再び」
将棋の渡辺明名人と趙治勲名誉名人のスペシャルオンラインイベント「渡辺明vs.趙治勲 名人の本懐~番勝負の鬼 勝負と心理を語る」が11月14日に配信された。両棋士による囲碁・将棋同時2面対局と対談、ファンとの写真撮影が行われ、ふたりの魅力がたっぷり詰まった2時間半を、ファンはおおいに楽しんだ。以下略・・・
(週刊碁より抜粋)
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囲碁と将棋は日本の室内ゲームの代表格と云えますが、交流は意外と少ない印象です。
囲碁ファンも「藤井フィーバー」の影響で将棋界に触れる機会が増えたと思いますが、それほど深くは・・・。
それでも週刊碁の記事を読むと、もっと情報を共有してもいいかなという気持ちにもなります。
「週刊碁」で定期的に将棋記事を載せ、「週刊将棋」に囲碁記事を載せる。いい案だと思ったのですが「週刊将棋」は2016年3月で休刊に・・・。
囲碁・将棋は日本の伝統文化といわれていますが、競技人口は低下傾向のようです。
競技人口復活に向け、囲碁・将棋界の交流も打開策の一つかと・・・。
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