天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
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本棚「妻のトリセツ」

2019-02-08 21:00:00 | 本と雑誌

◆書籍紹介
 ・書籍名:「妻のトリセツ」
 ・発行所:講談社
 ・著者:黒川伊保子
 ・発行年月:2018年10月
◆内容紹介
理不尽な妻との上手な付き合い方とは。
女性脳の仕組みを知って戦略を立てよう!

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テレビの情報番組で本書の紹介したのを見て、興味を持ち読んでみました。
男性と女性の間におけるいろいろな問題、永遠のテーマですね。

若いころは、考え方もそんなに違いはないと思っていても、年齢を重ねるにしたがいその隔たりを再認識します。
この距離感を認識していれば、その後の人生も変わってくるでしょうね。
と言っても、たそがれ世代には「時すでに遅し・・・」。

囲碁のタイトル戦では男性優位が続いていますが、脳科学の面からはどうでしょう。
本書の中に「直感で決める妻、比較検討で選びたい夫の妥協点」という章がありました。参考になるでしょうか・・・。

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1年前の記事(2018-02-08):大河ドラマ/西郷どん(セゴドン)

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第9回行田市少年少女囲碁大会2019

2019-02-06 21:00:00 | こども囲碁

「第9回行田市少年少女囲碁大会」
◇日時・会場
 ・平成31年2月3日(日)、行田市教育文化センター「みらい」
◇参加者数:102名
 ◎19路盤戦 ・ノーハンデ戦:9人 ・ハンデ戦(棋力認定戦):69名
 ◎13路盤戦:18名
 ◎入門教室
◇プロ棋士
 ・指導碁:黒滝正憲八段、三村芳織三段 ・入門教室講師:三村芳織三段
各部門の入賞者は次の通り。
 【ノーハンデ戦】①深田裕仁 ②小林高誠 ③大竹悠斗(上尾)
 【ハンデ戦最優秀賞】重田崇介(群馬県)、倉持虹汰(同)、新井涼(同)
 【13路盤戦】①島崎哲考(熊谷) ②田川千祥(さいたま) ③藤井心(さいたま)

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先日(2/3)、第9回行田市少年少女囲碁大会に「玉村町こども囲碁教室」の引率として行ってきました。
玉村教室からは15名(入門教室:2名)が参加、こんなに参加意欲があったとは意外でしたね。
「群馬・埼玉囲碁交流対抗戦(1/6)」でこの大会の開催案内が配られ、参加を決めたようです。

玉村教室からはは13名が19路盤・棋力認定戦に出場。ハンデ戦最優秀賞3名を独占、勝敗総計は47勝18敗と望外の結果となりました。
結果からみると、棋力認定基準の差が出たのでしょうか。
玉村教室の多くは昇級して気を良くしているでしょうが、群馬県内の大会でも好成績を残すよう実力をつけてもらいたいものです。

この大会は主催:行田市教育委員会、行田市碁楽会、後援:日本棋院、特定非営利法人埼玉県少年少女囲碁協会。行政が運営に参加している点は羨ましいですね。


玉村教室入賞者(前列左より3人)


玉村教室参加者

行田市、忍城
行田市、忍城

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1年前の記事(2018-02-06):2017年賞金ランク/井山7年連続1位

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第22期女流棋聖戦第2局/上野が女流棋聖2連覇

2019-02-04 21:00:00 | プロ棋戦

第22期女流棋聖戦三番勝負第2局が1月28日(月)に東京都千代田区の「竜星スタジオ」で行われた。結果は、上野愛咲美女流棋聖が藤沢里菜女流本因坊に黒番中押し勝ちをおさめ、2連勝で女流棋聖連覇を決めた。
    (日本棋院HPより抜粋)

「上野防衛、自分らしく最強手で」 「藤沢、反省点しか浮かばない・・・」
    (週刊碁、見出しより)

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激戦を制した上野女流棋聖、猪突猛進を絵で描いたような戦いぶりでした。
敗れた藤沢女流三冠、上野さんの挑発に乗ったのがドーモ・・・。

それにしても、上野さんの若さ溢れる戦いぶりは気持ちがいいですね。
近年、囲碁界の棋風は「盤上の格闘技」、7~8割は中押し勝負のようです。
昭和は遠くに・・・。

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1年前の記事(2018-02-04):第42期棋聖戦第3局/井山が3連勝!

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玉村町こども囲碁教室/新年会2019

2019-02-02 21:00:00 | こども囲碁

今日は「玉村町こども囲碁教室」の新年会。といっても2月ですから「ひと月遅れの新年会」ですね。
教室の生徒、スタッフ、保護者、合わせて50名ほどが集まり、カルタ・トランプ・ビンゴなどの室内ゲームを楽しみました。

この教室の主なイベントは、新年会と新緑ハイキングです。
他にも日本棋院見学、合宿など企画したいところですが、近頃の生徒は多忙で難しいですね。

「この囲碁教室で学んでよかった」と言われるように、生徒・スタッフ・保護者が力を合わせて成長させたいものです。

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1年前の記事(2018-02-02):第21期女流棋聖戦/上野二段が女流棋聖を奪取!

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