少し早い電車

朝のカンファレンスがたまにある。
開始時刻に合わせると、いつもより１本早い電車に乗らなくてはいけない。

いつもの電車では、鎌倉駅にはじまって並ぶ場所、並んでいるメンバー等、なれたもので、途中２度の乗り換えも、だいたいおなじメンバーが階段を上り下りし、通路を歩いている。乗り換え先の並びもほとんど同じ。

これが、１本早くなるだけで、がらっと変わる。
まず、早いにも関わらず、混んでいたりするわけで、ちょっとつめようとするだけでむっとした顔をされたりする。

病院近くになると、いつもより早いということで、現地時刻の出勤時間に当たる。
ということで、３路線目の電車が却って混む。

先日など、より早くつこうと思い、普段使わないバスを使って、いつもの駅から病院まで乗ったら、現地（病院近くの人の）通勤時刻に当たってしまい、混んでいて歩くよりも時間がかかってしまった。

やれやれ。といったところで、この科の朝のカンファレンスがあると、電車のことで少し気が重くなる。

遠距離通勤では、ただ早ければいい、というわけでもないのが困った問題だ。