こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

忙しかった割には・・・2011年5月の読書記録

2011年06月03日 | 読書、映画、音楽、美術
忙しかったわりに、ちょこちょこ読んでいたということか?
『国際学会English speaking』は台湾のAPIAPのために読んだ。
実際には、「格調の高い例文のパクリ」→「自分で書いたジャパングリッシュ」という落差の大きい文章となってしまう。学会発表くらいだと、自前でやってしまうが、自分で読むと恥ずかしい。
でも、まあ、一応、いいたいことは通じていたようだ(最も大事)。

池田某の本は、もう少し読んでみたい。”こんきも”も、哲学的素養があればもう少しいいセン行くとは思うのだけど。

5月の読書メーター読んだ本の数:5冊読んだページ数:1000ページ阪急電車 (幻冬舎文庫)阪急電車 (幻冬舎文庫)人と人がじかに触れ合っているところが、あたたかい。それにしても、大半の人が、一人暮らし。何となく寂しそうで、その寂しさゆえに、出会いを求め、恋が始まる。こういうの、”トレンディードラマ”全盛期も感じたけど、一人暮らしの経験がほとんどない私には、いまひとつ、掴めない感覚なんです。読了日:05月27日 著者:有川 浩
三丁目が戦争です (講談社 青い鳥文庫fシリーズ)三丁目が戦争です (講談社 青い鳥文庫fシリーズ)娘に筒井を読ませよう、と思い、表紙とタイトルで購入。読んでびっくり、こんな内容とは!筒井はけっこう読んでいたつもりだったのだが…「となり町戦争」の原作?と思わせる秀作。やっぱり 筒井は偉大です。読了日:05月26日 著者:筒井 康隆,熊倉 隆敏
残酷人生論残酷人生論学会の準備に忙殺されながらも、合間を縫って読み、最後は台湾での学会の帰りに読了。こういう読み方が悪かったか、彼女の言いたいこと、ほとんど理解できなかった。ただ、"人生を味わって生きる”、ということにはかすかに共感できたような気がする。池田某、もう少し読んでみよう。読了日:05月22日 著者:池田 晶子
国際学会Englishスピーキング・エクササイズ口演・発表・応答国際学会Englishスピーキング・エクササイズ口演・発表・応答連休中に読んでみた。 日本の英語学習の方向は正しく来ていると思う。こういう優れた表現方法を提示してくれさえすれば、私たちは十分世界と渡り合っていける。読了日:05月09日 著者:C.S. Langham
国家の品格 (新潮新書)国家の品格 (新潮新書)再読。独りよがりといえば独りよがり。 でも、日本を肯定的に捉えた文章は、同じ日本人として嬉しい。 私は日本人、日本語を普通に読むあなたも日本人。そして日本は素晴らしい国。読了日:05月05日 著者:藤原 正彦
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