こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

大雨続き

2011年06月13日 | 家族のこと

朝のうちだけとはいえ、土曜と今日、ずいぶんとひどい降りだった。梅雨時でもあり、慈雨であるのはわかっているが、通勤には少なからず困る。
拙宅は鎌倉駅からは少し離れた山の中腹の崖の下にあり、歩くと20分ほどかかる。
自転車だと5分たらずだが、雨では家の前の急坂を下るのは危ない(普段はもちろん自転車で駅近くの駐輪場を利用して通っている)。従って雨の日は自転車が使えないので、妻に駅まで送ってもらう。

家を出る順番は、私、娘、息子の順で、時間差は20~30分ほど、それぞれ往復10~15分ほどかかるので、合間に朝食、弁当の用意をしていると本人は休む間もないだろう。犬たちにエサをやり終えてやっと本人の朝食、となるわけで、気がつくと9時くらいだそう。
朝だけで、この仕事量。これが毎日なのだから、主婦業は楽ではない。
最近は、学校のPTAの役員とか、ボーイスカウトのバザーのお手伝いとか、幅広く色々やっている。妻は子育てのために仕事を続けることを断念したが、こうなると何のためにやめたのか判らなくなる。
妻は、人を喜ばせることが好きなそうなので、家族のみならず、周りの人、地域の人に幸せになって欲しいと思っているようなので、いいのかもしれないが、どういうものなのだろう。