今日も一日、よく働いた。というか、通勤お疲れ様。
鎌倉駅にたどり着くと、シャツもズボンもべたべた。
本格的な夏を前に、恐怖にも似た感覚を覚える。
このまま、節電モードで真夏に突入したら、どうなるのだろう?
朝の横須賀線はもちろん暑い。
帰りも暑い。
原発による電力安定供給、という、ハイリスクハイリターンの社会構造の上で歩んできた私たち日本人。
いや、私たち日本人だけでなく、世界の多くの人がそうやってきたのではないか。
原発を止めて、火力に頼るようになったとして、石油はある日突然枯渇するだろうし、そもそも地球温暖化による世界の危機は原発による危機を総合的に下回るものだろうか?
そのあたりの、確率というか、リスク計算をしっかりやらないといけない。
せっかくだから、がんばって世界トップに躍り出た”京”でそのシミュレーションをやったらどうだろう?
人類がこれから歩む方向を世界中のスパコンで計算してみてはどうだろう。
でも、天変地異がある限り(決してなくならない)、その計算ははかないものだ。