こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

冷感グッズで夏を乗り切る

2012年08月16日 | 通勤・交通・旅行
朝8時とはいっても、この時期30分も歩けば汗だくである。
真夏の太陽にあらがうつもりは毛頭ないが、それでも歩いたあとに一日仕事があることを考えるといろいろと工夫をして出勤する。
節電、熱中症の話題が取り上げられるようになり、個人レベルでの暑さ対策グッズ、すなわち冷感グッズの機能がどんどん上がってきている。

出かける前にてんか粉を手足の関節や首まわり、さらには胸にパタパタ。毎年使っていたのだけど、今年はどこの薬局にいっても見当たらない。お店の人に聞いたら、奥の方から出てきた。
何種類かの制汗クリームを試してみたが、どれもべたべたした感じがどうしても気になる。それに、家を出てすぐに電車に乗るので、清涼感は必要ない。その点、てんか粉はさらさら。ロージンバッグのようなのに入っていて、ベビーパウダーよりも使い勝手が良い。

病院についてからの着替え一式を携えいざ出かける。もちろん下着はシルキードライ。

電車を降りたら、冷感タオルの登場。
気化熱を利用して冷やしてくれるすぐれもので、水につけてからこれをパッと風にあてて温度を下げ、首とかおでこに当てる。PRビデオと違い、水が服についてしまうので、私は持ち歩いている。

病院にたどり着いたら、あとは着替え。着替える前にボディーシートで体を拭く。
“超クール”とあるだけあって、寒いほど。パウダーも入っていて、夜、仕事が終わるまでさらさらで過ごせる。帰りも、病院を出るときにさっと一拭き。

今朝も強い日差しだったけれど、暑い暑いと言ってても、秋を含んだ風が吹いていた。
お盆も過ぎたことだし、もう少しだけ辛抱して今年の夏も無事に乗り切りたい。