こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

みんな暑い

2013年07月12日 | 日々思うこと、考えること
うーん、やっぱり暑い。
暑いこと以外に書くことを思いつけない。
二回続いて同じ話になってしまった。

私が依怙地なことを知っている妻に、「健ちゃん、(都内の駅についてから、炎天下の中)無理して歩かなくていいのよ。」と、家を出る時に言われた。
だが、駅に降り立つと習慣のためだろう、ついつい歩いてしまう。
冷房の効いた電車から降りてしばらくは体も冷えているということもある。



家を出る前にてんか粉を塗って出るのは去年と同じ(『冷感グッズで夏を乗り切る』2012年08月16日)。
今年はさらに、駅前のコンビニで飲み物を買って、それを片手に歩き始める。
帽子も今年からの新兵器だ。

歩きはじめて20分過ぎのところ、坂を上って少し行った交差点にお巡りさんが毎朝立って、交通整理をしている。
近くの小学校、中学校の生徒が数多く通る交差点で、住宅街だが抜け道で走る車が非常に多い。

すれ違うとき一言二言言葉を交わすが、ここのところは暑いということばかり。
夏服とはいえ制服に身を固めたお巡りさん、さぞ暑かろう。


病院の横の公園の手前まで来ると、バスケチームで一緒(だった)お兄ちゃんにすれ違う。彼はバイクで、私よりずいぶん涼しそうだ。

やっぱり、「暑いねー、お疲れさま」と言葉を交わして別れる。
みんな暑い。

病院についたら、ボディーペーパーで体を拭いて、着替える。
涼しい。

売店に行って、昼間分のペットボトルを買って、病理の部屋に向かう。


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東京4日連続猛暑日、山梨甲州市39・2度(共同)[2013年7月10日21時17分]
日本列島は10日も猛烈な暑さが続き、山梨県甲州市で気温39・2度を記録するなど関東甲信、東海を中心に、全国の観測点927のうち109で35度以上の猛暑日となった。100地点を超えたのは今年初めて。
各地の小学校などで熱中症の症状を訴えて病院に運ばれる児童らが相次いだ。岡山県では男性が死亡、富山県では男性が意識不明となった。いずれも80代で、熱中症の疑いがある。
気象庁は、関東甲信から九州北部の各地で11日も猛暑日となる所があるとして高温注意情報を発表。小まめな水分補給や冷房の適切な使用で熱中症に気を付けるよう呼び掛けた。
気象庁によると、甲州市の気温はこの地点としては過去最高だった。日中の最高気温は甲府市と群馬県館林市38・7度、岐阜県多治見市38・5度、埼玉県鳩山町38・1度、静岡県川根本町38・0度。
館林市は5日連続、東京都心(大手町)も35・3度で4日連続の猛暑日となった。大分県竹田市は36・1度でこの地点の過去最高を更新。30度以上の真夏日は約6割に当たる約570地点に達した。
夏場は日中に気温が上昇すると大気の状態が不安定となり、夕立が起こることがある。晴れて暑さが厳しい日でも急な強い雨や落雷、突風には注意が必要だ。