昨日、書いた「人間の暗黒面」ということば、ときどき頭をよぎる言葉で、以前にもこんきもで書いたことがあるのじゃないかと検索してみたら、やっぱりあった。
2011年11月19日の”悪口を言ってはならない・・・”という記事。
この時には悪口を言っている時の自分が「暗黒面が口を開けているように思う。」と感じている。そして、ポジティブとネガティブであると、ネガティブな人が悪口を言う傾向が強いとも感じている。
ということで、昨日の私の記事、似たようなことを言っており、少々がっくりした。
ほとんど進歩していないということだ。
人生、どれだけ生きても、良い生き方の答えはみつからない。堂々巡り。
考え過ぎは良くないという人もいるが、考えない(ノイズを入れない)人生というものにどれほどの意味があるのだろう。
あれこれ考えるからこそ、人生は楽しいとも思える。
”人生、こうやって生きてみよう!”というような本が、最近巷に溢れている。
ああいった本が売れるということは、世の中多くの人が悩み、苦しんでいるともいえる。
つくづく、人生の指針というものをみつけるのは、難しい。
そしていまだ、私の人生は五里霧中だ。
五里霧中;どうすべきかの方針や見込みがまったく立たないことのたとえ。また、手探りで何かをすることのたとえ。