こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

横須賀線の25/130年

2019年06月08日 | 通勤・交通・旅行
JR横須賀線は今年で開業130年だそうだ。私が鎌倉に住むようになってから25年なので、およそ2割。円グラフを頭に思い浮かべたらそれなりの面積にはなる。

開業は1889年で、初めは大船・鎌倉・逗子・横須賀の4駅。その後、順次駅がつくられた。私が利用し始めた頃にはすでに東戸塚(1980年開業)、西大井はあって(1986年開業)、新駅は武蔵小杉だけ(2010年開業)。南武線に乗り換えるのに新川崎から鹿島田まで歩いたのが懐かしい。

この先も職場が変わることがあっても、よほどのことがない限り鎌倉から居をどこかに移す気は無いので、横須賀線を使わなくなることはないだろうと思う。遠距離通勤はこのまま続けることになるので、定年まで日々使ったらトータルすれば私の人生の1割ぐらいが横須賀線とともにあった、ということになるかもしれない。
車窓から見える景色は日々変わっていく。もうすぐ、車両も新しいものに更新されるそうで、全てがロングシートになってしまうらしい。いろいろなものが、変わっていく。
残念なことは、横浜から武蔵小杉までの間の、かつて広大な車両基地があったところに建物が増えて富士山がほとんど見えなくなってしまったこと。
あと、ささやかに望んでいることは、横浜駅の工事が早く終わって使いやすくなってほしいということ。鎌倉駅前のロータリーももう少し綺麗にしてほしいが、これは島森の横のJRのホテルが開業したら変わるのだろう。

梅雨入りしましたね

ブログランキング・にほんブログ村へお願いします