例年、親父とお袋とともに、初詣にお参りするお宮が都内にある。今年は親父の調子が悪く、お袋も行かないというので、私たち一家だけでお参りすることにした。親父は宮司さんと顔見知りだったので、私が親父の名代としてご挨拶した。
病気平癒のお守りをいただき、昨日八幡宮でいただいておいたお守りも持って、お年賀の挨拶に実家に行った。
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私に対してあれほど厳しかったのに、親父は今やすっかり弱ってしまい、いまさらあれやこれやと文句を言ったり、恨みつらみを言ったりしたくても言えない。考えてみると、ずいぶんずるい話だと思うが、これが順番というものなのか。そして、親子とはこんなものなのだろう。
今日も穏やかな1日でした