昨日の大嵐はおさまって、風は強かったが1日日差しが届いた。
今日から鎌倉市議会選挙の選挙戦がはじまった。4年前は鎌倉花火大会に関して市議会と観光協会が対立したことが争点の一つとなったはずだが、今年はなんといってもコロナ禍となるだろう。選挙カーからは候補者の名前が連呼されている。選挙ポスターの掲示板を見ると、今回もずいぶんたくさんの人が立候補している。みなさん、よくやってくれる。
私は、政治に興味はあるが、政治家になろうとは思わない。小学生ぐらいの頃に政治家になりたいとほんの少し思った記憶はあるが、それよりは別の道の方が興味深かった。その後はマンションの理事会の理事長をやっただけで、自分にはすべての人に納得してもらえるような仕事など到底できないと感じた。
政治家というのは税金で生活しているのだから、納税者すべての望みに応えなくてはならないし、失敗は許されない。だが、そんなことは不可能。そして不可能だと思う私のような人間は政治家にはなれない。
そんなわけで、政治には選挙に行って貴重な一票を投じることで参加する。たった一票ではなく、私にとっては大きな一票だ。選挙公報を読んで私の一票の行方を決めることにする。
人任せというわけではない