こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

新型コロナの水際対策を垣間見て

2022年01月25日 | 自然災害・事故・感染症
 今朝はそれなりに寒かったが、体はもう慣れている。凍結さえなければあまり心配はないので、足元を注意しながら玄関を出る。
 昨夜は横浜で勉強会があり、帰国者が待機するためのホテルに閉じ込められている娘に差し入れ持って行くついでに妻に帰り拾ってもらった。私が荷物を持っていくと、正面玄関前に、”差し入れ、デリバリー”用の受付カウンターがあり、そこまで持って行き、受付のおじさんに用向きを伝えると、トランシーバーで中に連絡し、4、5分のうちに係りの人がやってきて、荷物を受け取ってくれた。すぐに届けてくれたようで、果物を喜んで食べたというラインがきた。出所まであと4日だが、ヨーロッパからの帰国は時差ボケがひどいというので、ちょうどいい調整期間に充ててくれたらいいような気はする。
 
 3食弁当、廊下にも出られない、閉門蟄居、幽閉の状態で、いくらいい部屋でも、閉所恐怖の私だったらは拘禁症状を発症してしまうだろうと思う。万に一つそんなことになってしまう場合は、精神安定剤を一週間分持っていかなくてはなるまい。水際対策の厳しさが伝わってきた。

 勉強会では、コロナの第6波の話題も出て、詳しい先生によるとこの先2、3週間は医療逼迫が続くであろうという見解。第6波の収束までには2月いっぱいかかると覚悟していたので、改めて驚きはしない。とにかく不用意なことをして感染することが無いように気をつけて生活しよう。
いい経験

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