土砂降り。
梅雨前線が押し上げられ、7月の声を聞くのと同時にいよいよ梅雨明け前の集中豪雨の時期となった。この時期を表す言葉がないから、喉元過ぎればで、記憶に止めにくい。そんなことをくりかえすのもどうかと思うので、梅雨とは梅雨前線が真上にいる時、を指すようにして期間をもう少し狭めてもいいのではないかとも素人ながら思う。
(報道されているような)高い報酬で行ったんでしょう?
というニュワンスのコメントを入れられた。
報道にある通り、日給十数万という報酬で医者を集めている自治体や企業もあるらしいが、応募したことも、されたこともないのでよくわからない。昨日、例の日本医師会の会長さんが職域接種に医者を紹介したなんていっていたが、どういう医者が紹介されたのだろう、少なくとも私とは縁のない話だ。この間、私が行ったのは、そういったものとは違い、普通の休日出勤扱い。そもそもこんなことをここで書くのは不本意で、私としてはこのブログを読んでくださっている方は私の書き様でそういったことはわかってくれていると勝手に期待していたので、こんなところで弁明?する必要はなく、最小限のことで済ませたつもりだった。でも、世間一般からしてみたら医者と金の話というのは面白おかしく語られてしまいがちだとあらためて思った。
その友人に対して、その旨を簡単に返信したら、”失礼しました”という返信が来た。腹の虫が収まらなかったが、怒りはコントロールしなくてはいけないと、コロナ対策に病院として対応しているのだと論点を少しずらした投稿をして収めることにした。そもそも私がそういう今、センシティブなことを話題にしたことがいけなかったのだ。
ブログにしても、facebookにしても、ある程度まとまった数の人に対して何かを発進する時には注意が必要だと改めて考えさせられる出来事だ。私がフォローしているブロ主さんの多くは匿名で、どこに住んでいるかもわからない。そういう方に人格を求めても仕方がないが、その方々はそのことがわかっているからか、私のブログは”傍観”されているだけだ。一方、facebookはある程度互いのことがわかっているので、思ったことを口にする(書き込む)ことが多い。インスタのように互いにマウントを取り合うことも少なくなくて、”虎の尾”を踏まないようにしなくてはいけない。読者に対して勝手な期待をしてはいけない、ネットの世界というのも自分が思っているよりもはるかに不自由でつまらないものなのだ。
なんのために書いているのかもわからなくなる