きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

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シギチに会いたい!’10.9/4

2010年09月20日 | シギチ日記

いやになるほど暑い日が続き鳥見の意欲が低下していたがいろんな方のブログやHPの掲示板にシギチの画像が登場するようになり、消えかかっていた鳥見魂に灯がついたようだ中でも、サルハマシギが出ているという情報は見逃せないまだ見たことのない未見のシギだ。最近、仕事や家庭の事情で土日なかなか休めないのだが、何とか都合をつけて、この日久しぶりに宮城県に向かった。日中は暑いので、朝早く出発して、涼しいうちに鳥見して、お昼頃には帰ってくる計画だ。まずは、鳥の海へ。潮が引いて干潟が出ている。これは期待できるかも・・・とあたりを見回すが、全然いないあっちに行き、こっちに行きしていると、ピィーピィーとシギの鳴き声がする。Cimg4409 Cimg4441 Cimg4480 探すと、チュウシャクシギが1羽、干潟で休んでいたここで写真を撮っていると、仙台のYさんが来られた。近くの休耕田などいろんな情報を教えていただいた。鳥の海で朝食を済ませ、岩沼に移動したサルハマシギが出たという休耕田。岩沼には毎年来ているが、この辺りの休耕田は初めてだ早速ぐるっと辺りを探すと、トウネンの小さな群れがいる忙しそうにエサを探し回っているところだ。さしずめ朝食タイムといったところかなサルハマを探したが見つからない。こりゃあ、抜けたかなず~っと見ていくと、???というシギを発見羽づくろいをしていてなかなか顔を見せてくれないが、Cimg4465 Cimg4470 トウネンよりも2回りくらて大きい感じで、背中の色合いも赤褐色系だ。背中に白いV字が見られたので、キリアイだキリアイとトウネン2羽仲良く並んでくれたので、違いをじっくり観察することができた約1時間、じっくりたっぷり堪能し、次のポイント探しに向かった次は名取市郊外の休耕田。しかし、いくら探しても見つからず、挙げ句の果てには一方通行に入り込むところだった何とかそれらしい休耕田を見つけたが、コチドリが数羽いるだけで、スカだったまあ、こういうことは鳥見の世界ではよくあることだが・・・。で、どうしようか思案した結果、こういうときはスタートに戻ろうということになり、鳥の海に戻った。Yさんに教えてもらった休耕田にもう一度見に行ってみた。朝は何もいなかったが、日中何か入ったかもしれない。よくよく探すと、田んぼの一番奥のところに、タカブシギを見つけた5,6羽いる。かなり遠く、草が邪魔だったが、Cimg4544 何とか証拠写真は撮ることができた。ここで、またまたYさんがいらした。タカブのことをお知らせし、自分はそのまま海辺の方に行ってみた。奥まで車で行けたが、何しろ暑かったさ~っと見渡したが、全然鳥影はなく、あっさりと退散したここで、本日の遠征鳥見は終了となった。あっちこっち走り回ってやや疲れたが、まあまあ楽しめた鳥見だった。

【出会った鳥たち】 チュウシャクシギトウネンキリアイタカブシギコチドリバン

Cimg4417 Cimg4420 Cimg4422 Cimg4430 Cimg4477 Cimg4504 Cimg4512 Cimg4429 Cimg4508 Cimg4452 Cimg4462 Cimg4467 Cimg4471 Cimg4470_2 Cimg4464 Cimg4540 Cimg4548 Cimg4519 Cimg4472 Cimg4476

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