霞城公園’10.9/18

霞城公園には毎年この時期、渡りの途中に立ち寄る夏鳥を見に行っている。８月末にサンコウチョウねらいで行ってみたが、全然鳥影なしであった。トケン類も見当たらず。今年は猛暑だったので、鳥たちの渡りにも影響しているのだろうかでも、いくらなんでももう来ているだろうと、三連休の頭、行ってみた野球場のところの駐車場に車をとめ、まずはいつもの児童館裏の土手に上った。ここは以前サンコウチョウを見つけたポイントだそれに、トケン類も見られるポイントでもある。しかし、今日はそのどちらも見当たらないツピーツピーと、シジュウカラの小群が顔を見せてくれた程度だった。またはずしたかと、スタート早々落ち込んだがふと、小さな鳥を発見木々の上の方で動いているので、なかなか確認できなかったが、しばらく待っていると下の方にも来てくれた。コサメビタキだったコサメビタキは歩く先々で見つけることができたが、 北西の角のところにいたコサメはとても愛想が良く、しばらく遊んでくれた反時計回りに歩き、西側体育館のところまで来たら、その先の土手道が工事中で通行止めとなっていた。１２月いっぱいかかるようだ。仕方なくＵターンして歩いたが、見つかるのはコサメばかりなり・・・天気が良いのに、コサメばかりとはこれいかに！・・・って、感じだしかし、それが、今日はコサメばかりではなかった。児童館裏に戻ってくると、コサメを発見。そして、どこからかまた飛んできたのは・・・コサメビタキではなかった。胸に縦斑が見える。 エゾビタキだったまあ、コサメもエゾも同じようなものだが、一応２種確認だ。そして、ここでキビタキ♀も見つけることができたただ、動きが速くて、全然撮らせてもらえなかったそれに、今日もトケン類を見つけることができなかった。次回に乞うご期待といったところかな？

【出会った鳥たち】　　コサメビタキ・エゾビタキ・キビタキ♀・シジュウカラ・モズ・キジバト・ヒヨドリ・カルガモ・ハシボソガラス