きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

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飛島秋Ⅱ’10.10/14~15

2010年10月31日 | 飛島

飛島滞在3日目。まずはヘリポートへ。ここは、様々な鳥たちが草むらでエサをとっている珍しい鳥が出る可能性もある。今日もマヒワが多い他はカシラダカも多い。Cimg4951 Cimg4983 Cimg4943 ホオジロ、ミヤマホオジロ、アトリ、アオジ、メジロが現れた。でも、草むらに入って、なかなか姿を現してくれず・・・やっと出てきたのがオオジュリン。この鳥は、丈の長い草の上に結構とまってくれるので有難い昨日までいたノビタキがすっかり姿を消している。昨夜のうちに抜けてしまったようだ。代わって、アトリが増えてきた感じだ。夕べ、夕食のときに、荒崎でムギマキが出たと聞いたので午前中行ってみた。しかし、それらしき鳥は見つけられなかったここでも、マヒワはしっかり存在感を示していた。これと言った収穫もなく、お昼を食べに、鼻戸崎に行った。Cimg4959 Cimg5031 ここでは、エゾビタキが相手をしてくれて、楽しませてくれた午後からは、またまたヘリポート。コホオアカやアオジが時たま姿を見せてくれる。そして、そろそろ本日の鳥見終了という頃に、例のノジコが登場しかも、抜けの良い枝先にとまってくれた。最後に気分良くノジコ撮りで終了15日、4日目。夕べからの雨で、鳥が入っているのでは・・・と期待しながら、いつものようにまずはヘリポートへ自転車をとめ、スコープを担いで歩きだすと、「ビュ、ビュ。」と鳴きながら1羽飛んだ。双眼鏡で追ったが、何か分からなかった。何となくホオジロ類のような感じだったが・・・。結局、その鳴き声の鳥はここには戻ってこなかった上に上がって、畑の方をず~っと巡ったが、特筆すべき鳥も出ず。またまた、マヒワを楽しむこととなった。Cimg5076 Cimg5079 それにしても、どこに行ってもマヒワ、マヒワだ今までこれほどマヒワを目にしたことがあっただろうか。自分的には、マヒワは憧れの鳥だった山に行っても、なかなかマヒワに出会うことができず、会っても遠くにいたり、すぐ飛び去ってしまったり・・・だった。こんなに間近でたっぷり楽しむことができたのは、今回の飛島での大きな収穫だ昼食はいつもの鼻戸崎。そこから見える小さな小さな島の上の木の枝にハヤブサが2羽とまっていたこれまでも何回かハヤブサをここで見ているが、2羽いっしょのところは初めてかもしれない。かなり距離があり、写真的には無理なので、双眼鏡でじっくり見て楽しませてもらったこの2日間も、これは!といった鳥に出会うことはできなかったが、マイフィールドではなかなか味わうことのできない鳥見の楽しさ、醍醐味を味わうことができたこの4日間で、すっかり仕事and家庭を忘れてしまった次回はいよいよ終盤だ。

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コメント (4)
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