きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

月山’12.7/29

2012年08月04日 | 月山

月山に登るのは何年ぶりだろう久しぶりに高山植物に出会いたいという思いが高まり、この日出かけた日曜日なので、たぶん駐車場がいっぱいになるだろうと思い早めに行って、ゆっくりリフトが動く時刻を待つことにした。Dsc_0378 天候は雲が多く、ガスがかかっている状態Dsc_0381 で、姥ヶ岳や月山山頂が見えなかったリフトに乗り上駅に行くと、姥ヶ岳山頂下のところに雪が残っていた。そこを上がって木道に出ると、一面の黄色いじゅうたん(キンコウカ)だったその中にニッコウキスゲやトキソウ、やや終わりかけのチングルマなどを見ることができた姥ヶ岳山頂には、さらにたくさんの花が咲き誇っていたウメバチソウ、ヒナウスユキソウ、ミヤマリンドウetc。半袖では寒いくらいの体感温度だ予想通り、小学生の親子行事の団体さんや悠々自適の人たちの団体さんなどたくさんの人が登って来て、姥ヶ岳山頂は満員御礼状態となったその中で、しゃがみこんで花の写真を撮っていたのだが、突然、カメラの画面が消えた「バッテリー切れですので・・・。」え~っ、そのような~たしかに、夕べバッテリーチェックをした時、ランプが一つしか付いていなかったので、そろそろかなぁ・・・とは思っていたのだが。でも、山に登ってまだ30分も経っていないの~写真だってまだ10数枚しか撮っていないのに~。全くの大誤算となった。せっかく満を持して一日のんびり涼しく過ごそうと思ってきたのに。写真を撮れないんじゃ、山にいても仕方がない。という訳で、お昼も食べず、リュックに入れたまま下山と相成りました。トホホここで一言。鳥見・花見に出かけるときは、充電または予備バッテリーを忘れずに。まぁ、こんなことは今までに何回と経験しているのだが・・・。懲りない私でした唯一撮った鳥の写真は、Dsc_0403 ガスの中でさえずるカヤクグリでした。

p.s. そのリベンジということで、1週間後、再度月山に行ってきました。その結果は後日。

Dsc_0380 Dsc_0387 Dsc_0396 Dsc_0385 Dsc_0401 Dsc_0397 Dsc_0399 Dsc_0383 Dsc_0389

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする