きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

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飛島Ⅰ’13.5/3-5

2013年05月14日 | 飛島

恒例の飛島春の探鳥。今年は異常な天気で、桜の花に雪が降ったり、5月に入っても雪が降りとても寒かったり・・・と3日朝もみぞれの予報で、月山は積雪の恐れありここは安全第一。新庄回りで酒田に向かった船が出るかどうかかなり心配したが、一便は予定通り出航との事。二便は欠航の模様。何とか船は出たが、これが物凄い大揺れだった船酔いの人が続出。自分は酔わないが、船が沈むのでは…と、冷や汗タラタラの1時間15分だったでも、何とか無事に飛島に到着いつものように自転車を借りて、一日目、いざ出発まずは、学校裏グラウンドへ。ここで、いきなりの超大物登場グラウンドの草むら奥にいました。Dsc_3197 Dsc_3502 ヤツガシラです今回はデジスコを持っていかず、ニコンV1とソニーHX-300を持って行ったので、やや遠かったが、目いっぱいシャッターを切りまくった落ち着いたところで、他に何か・・・と、探していくと、顔・胸が赤レンガ色のムネアカタヒバリを発見しかも2羽。すご~い。珍鳥続出他に、すっかり顔が真っ黒の夏羽アトリの群れ。そして、マヒワの群れ。土手際にはルリビタキ♀。十分堪能したところで、坂を上ってヘリポートへ。周りの草が刈られ、とても見やすくなっている。ここでも、アトリの群れがエサを探していた。近くにいた方が、「あの白っぽいツグミのような鳥は何でしょうかね?」と声をかけてきたので、双眼鏡を向けると、Dsc_3295 たしかに白っぽいツグミがいる初めて見る感じの鳥だ。すぐには名前が思い浮かばず、とりあえず証拠写真を数枚撮った。○○ツグミの♀かな?何かの白化個体かな?と悩んだが、その夜、図鑑とにらめっこをして、ハチジョウツグミということで落ち着いたヘリポのへりに腰を下ろして、アトリの群れを見ながらの昼食タイムとなったここからは、上の畑(1~3)、グラウンドを見て戻ってくるパターンだ。ゴドイモ畑にヒメコウテンシがいた一見保護色のように、土の色と重なって、全然目立たない体型的に背中が平べったい感じがポイントかな?こんな感じで、一日目が終了。ヤツガシラ、ムネアカタヒバリ等見られて満足の一日だったまた、満足と言えば、ヘリポで、ツツドリが現れ、地面に降りて、Dsc_3384 Dsc_3402 間近に見ることができた夏鳥はこんな感じで、ほとんど冬鳥ばっかしという感じの一日だった今日はルリビタキ♀がとっても多かった。いつも毎回出合うキビタキに出合えなかったのがちょっと心残りかな・・・。まぁ、明日に期待しよう。夜は、いつものように海の幸を満喫して、早めに布団に入った。

【出合った主な鳥たち】 ヤツガシラ、アトリ、キジバト、ルリビタキ、マヒワ、ジョウビタキ、アカハラ、ムネアカタヒバリ、カワラヒワ、ツグミ、オオルリ、ツツドリ、ノビタキ、ツバメ、ハチジョウツグミ、ヒメコウテンシ

Dsc_3194 Dsc_3527 Dsc_3572 Dsc_3307 Dsc_3284 Dsc_3642 Dsc_3646 Dsc_3390 Dsc_3404 Dsc_3413 Dsc_3410 Dsc_3601 Dsc_3587 Dsc_3456 Dsc_3343 Dsc_3426 Dsc_3310 Dsc_3366  

コメント (12)
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