きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

霞城公園’16.9/24

2016年09月25日 | 村山地方
しばらくぶりの鳥見記事だ。土日というと雨降りだったり、天気は良くても鳥がいなかったり、出ても写真を撮れなかったり・・・と、とにかく鳥運に見放されていた。この日は、午前中探鳥会で、午後からは一人鳥撮りというスケジュールだ。一昨日の下見では、キビタキ雄やコサメビタキを見つけた。また、サンコウチョウを観たという情報もいただいていた。午前8時半スタートの探鳥会では、開始早々エゾビタキやコサメビタキ、そしてオオルリ雄若鳥も観察することができた。センダイムシクイとメボソムシクイの識別をしながらずっと真上を見ていたので、首が痛くなってしまった。それでも、和気あいあいと楽しく鳥見をすることができた。参加いただいた皆さん、お疲れ様でした~。昼食後、カメラを担いで午後の部スタート。オオルリの出た弓道場のところでは、オオルリは出なかったが、コサメビタキが楽しませてくれた。「チッ、チー」という声に、お堀を見下ろすと、2羽のカワセミが追いかけっこをしていた。東大手門脇では、キビタキ雌がひっそりと隠れるように佇んでいた。そして、クライマックスは武道館裏の土手。午前中は、ここで、皆さん休憩しながらののんびり定点観察。センダイムシクイとメボソムシクイの識別に、コサメビタキの登場と・・・、ずっと真上を見っばなしだった。そして午後、またここで休んでいると、何やら細長い感じの鳥さんが・・・。ヒヨドリかと一応チェックすると、何とサンコウチョウだ!逆光で、暗くて、動きが速くて、枝かぶりのところばかりで・・・と、最悪の条件下だったが、何とか今年も出合うことができたのでラッキーだった。期待のトケン類は、9月中2回出合ったが、写真は撮れていない。そして、今回は見つけられなかった。

【出合った鳥たち】午前中の探鳥会:カルガモ、コガモ、アオサギ、キジバト、アカゲラ、コゲラ、カワセミ、モズ、オオルリ、エゾビタキ、コサメビタキ、ムクドリ、シジュウカラ、センダイムシクイ、メボソムシクイ、カワラヒワ、
                      スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
           午後から:ほかに サンコウチョウ、キビタキ

コメント (2)
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