そろそろシギチシーズンかと、鳥友人にメールすると、もうとっくにシーズンインとの事。すっかり出遅れてしまった感があるが、この日、隣県にシギチに会いに出かけた。本日の目的は、休耕田のシギチ。現地に到着してぐるっと見回したが、水がだいぶなくなっているためか、見当たらず。もう少し奥に行くと、畦道脇のまあまあ水のある所にシギを発見。トウネンのようだ。6羽ほどのトウネンの中に、1羽一回り大きなシギが入っていた。はじめはエリマキかな?と思ったが、撮った画像を見ると、頭が赤褐色で、胸から腹にかけて黒い斑点があり、ウズラシギだった。ウズラシギをこれまで近くで見たことがなく、今回トウネンと一緒の所を観察して、そのサイズ感を初めて実感することができた。一度群れが飛んでしまい、戻ってきたときにはウズラシギは入っていなかった。トウネンは好きなシギの一つだが、トウネンばかり見ていてもすっかり飽きてしまった。1時間くらいの時間だったが、「これ以上ここにいても仕方ないなぁ・・・。さて、どうしよう。」と、いろいろ考えたが、まだお昼前の時間だったので、蒲生に行ってみることにした。結果的にこれが吉と出たのでした。続きは、Part2,3にて・・・。
【出会った鳥たち】休耕田にて トウネン6、ウズラシギ1、ハクセキレイ5
【出会った鳥たち】休耕田にて トウネン6、ウズラシギ1、ハクセキレイ5