きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

シギチ三昧日②’19.9/6

2019年09月10日 | シギチ日記
事前の情報では、車で向洋海浜公園には上れないとの事だったが、一応行ってみると、上れるようになっていた。ラッキーだった。時間的にはお昼にはまだ早かったが、早めの昼食をとり、ゆっくり干潟に向かうことにした。平日なのでサーファーはいないと思っていたが、予想以上にいたのでビックリだった。干潟に行って、2時間ぐらいの鳥見だったが、結果的に8種のシギチに出会うことができた。早めにこっちに移動してきて正解だった。かなりの枚数を撮ってしまい、整理が追い付かない状況になっているので、とりあえず4種をアップして、残り4種はまた後日アップすることにする。
まずはトウネン。3,4羽で動き回っていた。秋のシギチは難しい。今年生まれの幼羽、夏羽から冬羽に換羽中の個体などが入っているので、識別が難しい。なので、とりあえずは写真をたくさん撮って、あとで画像を見ながら判別することにしている。まぁ、トウネンに関してはほとんどが幼羽かな?と思った。


トウネンと一緒にちょっと大きめのシギが1羽目に入った。くちばしがやや下に曲がっていて、腹から胸に黒い斑点がたくさん見られたので、ハマシギの幼鳥と思われる。


場所を少し移動すると、砂浜をちょこまか動き回るシギを発見。キョウジョシギだ。英名で「turnstone」と云う通り、小石などをひっくり返してエサをとる。この個体も幼羽のようだ。


キョウジョシギを追っていくと、水辺の所にメダイチドリを見つけた。これまた幼羽だった。9月上旬になると、幼鳥が多くなるのかもしれない・


part③に続く。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする