きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

シギチ三昧日③’19.9/6

2019年09月13日 | シギチ日記
シギチ残り4種は中大型のシギたち。干潟に着いて最初に見つけたのが、アオアシシギだった。足が長くスマートな体形が羨ましい。あやかりたいものだ。


その近くには、やや小ぶりのシギが2羽。色合いやくちばしなどにあまり特徴がなく、何シギか最初はわからなかった。しばらく観察して、やや横長の姿勢や足の色、上面の色からキアシシギとわかった。


アオアシとキアシが飛び去ってしまったので、また先に進んでいくと、くちばしが細長く、下に曲がった中型のシギが1羽。チュウシャクシギ冬羽だ。


またしばらく進むと、水の中にポツンと1羽佇んでいたのは、オオソリハシシギ。でも、すぐに仲間が3羽飛んできた。4羽いるということか。しかし、しばらく観察していると、先ほどの1羽は、3羽のグループには入らずにまだポツンとしている。孤独が好きなのか?自分と似ているなぁぁぁ。エサとりの様子を観察していると、泥の中にくちばしを突っ込み、つかまえたカニをおもむろに水の中に入れて、またくちばしで挟んだ。これを2,3回繰り返してから飲み込んだ。砂や泥を水で洗い流してから飲み込んでいるようだ。


バッテリーが無くなったので、替えのと交換したものの、「あれっ、電源が入らないぞ。」そうです。充電しておくのを忘れていたのでした。まあ、だいぶ撮って、十分にシギチを堪能することができたので、今日はこれで十分です。今日は天気が良すぎて、写真の出来は今いちでしたが、とても楽しいシギチ三昧の一日でした。もう一回ぐらいは来たいなぁぁぁ。

【出会った鳥たち】干潟にて メダイチドリ1、トウネン6,7 、ハマシギ1、キョウジョシギ1、アオアシシギ1、キアシシギ2、チュウシャクシギ1、オオソリハシシギ4

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする