計画では昨日飛島に行く予定だったが、風が強く海上荒天という事で、定期船が欠航となってしまった。宿に連絡して予約を変更しようとしたが、5月中旬までずうっと部屋が満室状態という事で、涙を呑んで今回はキャンセルした。泣く子と天気には勝てぬ・・・だ。
連休中の予定が変わってしまったので、計画の立て直しをした。そして、この日、新潟に行くことにした。ねらいは、ズバリ、コマドリとコルリ。
夜中の2時に家を出、新潟の現地到着が5時過ぎぐらいだった。鳥見始めてからの朝食は面倒なので、かなり早いが5時過ぎの朝食タイムにした。5時半頃コマドリのポイントに行くと、誰もいない。いつもは地元の方々がスタンバイしているのだが・・・。まだコマドリは到着していないのだろうか・・・と、やや不安に。カメラをセットしてしばらくすると、やや離れた所からコマドリのさえずりが聞こえてきたので、ちょっと一安心。単に自分の来るのが早かっただけのことでした。6時を過ぎると、一人、二人とカメラマンが集合。結局、最後には10人ほどが集まった。
最初に出てくれたのはオオルリだった。しかし、ちょっとだけ。
<オオルリ>



そしてお目当てのコマドリは、オオルリが去って約5分後。割合すぐに出てくれた。しかも、かなり近い!5,6mといったところか。あまりに近いので、ドキドキしながら夢中で撮った。この時は、まだ人が集まっておらず、自分ともう一人だけ。ほとんど独り占め状態だ。撮っている時は雄だと思っていたが、あとで画像をチェックすると、胸の所に黒い帯がなく、雌だった。それでも、雄に負けないほどきれいだった。その後はまったく姿を見せてくれず。次第に人が集まってきたので、警戒しているのかもしれない。
<コマドリ雌>



その間、ちょくちょく姿を見せてくれたのは、アオジ雌とセンダイムシクイだった。
<アオジ雄雌、センダイムシクイ>






しかし、待っているのはやはりコマドリ。2時間以上経って、かなり待ちくたびれた頃に本命2回目の登場。この時は、先ほどよりはやや距離があり、しかも、あまり長居せずに退場となった。画像をチェックすると、今度は雄だった。個体によって警戒心に差がある。やはり、人が多くなると警戒してか、柵の所まではちょくちょく顔を見せるが、そこから中にはなかなか入って来ないという状況だった。
<コマドリ雄>



11時半頃車の中で昼食を食べ、再びポイントへ。しかし、コマドリはチラッとだけ顔を見せるものの、姿を現すことはなかった。仕方なく、近くに出ているキビタキに遊んでもらった。
<キビタキ>



そうこうするうちに、そろそろ帰る時刻になってきた。最後に、東やのところで鳥の出を待っていると、何やら藪の中で動く気配が・・・。急いで双眼鏡を向けると、背中の青が見えた。間違いなくコルリだ。最後の最後にチラッとだけでもコルリを確認することができ、これで一応コマドリとコルリの目標は達成することができた。そして、1時半頃帰路についた。
連休中の予定が変わってしまったので、計画の立て直しをした。そして、この日、新潟に行くことにした。ねらいは、ズバリ、コマドリとコルリ。
夜中の2時に家を出、新潟の現地到着が5時過ぎぐらいだった。鳥見始めてからの朝食は面倒なので、かなり早いが5時過ぎの朝食タイムにした。5時半頃コマドリのポイントに行くと、誰もいない。いつもは地元の方々がスタンバイしているのだが・・・。まだコマドリは到着していないのだろうか・・・と、やや不安に。カメラをセットしてしばらくすると、やや離れた所からコマドリのさえずりが聞こえてきたので、ちょっと一安心。単に自分の来るのが早かっただけのことでした。6時を過ぎると、一人、二人とカメラマンが集合。結局、最後には10人ほどが集まった。
最初に出てくれたのはオオルリだった。しかし、ちょっとだけ。
<オオルリ>



そしてお目当てのコマドリは、オオルリが去って約5分後。割合すぐに出てくれた。しかも、かなり近い!5,6mといったところか。あまりに近いので、ドキドキしながら夢中で撮った。この時は、まだ人が集まっておらず、自分ともう一人だけ。ほとんど独り占め状態だ。撮っている時は雄だと思っていたが、あとで画像をチェックすると、胸の所に黒い帯がなく、雌だった。それでも、雄に負けないほどきれいだった。その後はまったく姿を見せてくれず。次第に人が集まってきたので、警戒しているのかもしれない。
<コマドリ雌>



その間、ちょくちょく姿を見せてくれたのは、アオジ雌とセンダイムシクイだった。
<アオジ雄雌、センダイムシクイ>






しかし、待っているのはやはりコマドリ。2時間以上経って、かなり待ちくたびれた頃に本命2回目の登場。この時は、先ほどよりはやや距離があり、しかも、あまり長居せずに退場となった。画像をチェックすると、今度は雄だった。個体によって警戒心に差がある。やはり、人が多くなると警戒してか、柵の所まではちょくちょく顔を見せるが、そこから中にはなかなか入って来ないという状況だった。
<コマドリ雄>



11時半頃車の中で昼食を食べ、再びポイントへ。しかし、コマドリはチラッとだけ顔を見せるものの、姿を現すことはなかった。仕方なく、近くに出ているキビタキに遊んでもらった。
<キビタキ>



そうこうするうちに、そろそろ帰る時刻になってきた。最後に、東やのところで鳥の出を待っていると、何やら藪の中で動く気配が・・・。急いで双眼鏡を向けると、背中の青が見えた。間違いなくコルリだ。最後の最後にチラッとだけでもコルリを確認することができ、これで一応コマドリとコルリの目標は達成することができた。そして、1時半頃帰路についた。