きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

いこいの森’22.5/2,9

2022年05月13日 | マイフィールド
5月に入り、夏鳥たちがだんだん出揃ったところで、マイフィールド詣でだ。まずは、キビタキ探し。斜面の上に上り、キビタキを上から目線で撮ることができる。しかし、肝心のキビタキがなかなか姿を見せてくれない。鳴き声は聞こえるのだが、遠い感じだ。やっと出てきてくれたが、今一つ。こんな感じで、キビタキは結構観察撮影できたが、どうも画像が納得いかないなぁ。
<キビタキ雄>

キビタキを待っている間に、エナガの登場。しばらく観察していると、どうやら巣作りをしている模様。木の下からでは、巣の様子は全く分からないが、テレビの映像などを見ると、鳥の羽根やコケを使って、ふわふわの羽毛ふとんのような巣らしい。何とか無事繁殖してほしい。そういうことで、1週間後にエナガの巣をチェックしてみたが、下から見上げる形なので、いるのかいないのか、抱卵しているのかどうか、さっぱりわからない。巣の上の枝に、変なものを発見。鳥の毛がふわふわくっ付いていて、巣のようにも見える。1週間前にはなかったような気がするが・・・。まさか、エナガの巣じゃないよなぁ・・・。それにしても、エナガの巣はどうなっているのだろう。足元の方を見た時に、鳥の羽根を見つけた。どうも、木の上のあの変なものの羽根と似ている。というか、同じ羽根のような気がする。何の羽根だろう。家で「野鳥の羽」図鑑で調べてみたところ、ヤマドリの背の羽が一番似ているような気がした。
<エナガ>

キビタキに比べて、オオルリが全く相性悪かった。出ても、高い木の上ばかり。見えても枝や葉っぱでよく見えない。こんな感じだったが、最後の最後、やっと出てくれた。コサメビタキを期待して、山の散策道を歩いていると、山手の方からスーっと飛んできて、下の木の枝にとまった。急いでカメラを向けて撮ったが、シャッター1回だけ。しかも、ピン甘。やっぱり相性悪!近くに雌がいて、雌を追いかけるような形で移動して行った。うまくペアになれるといいね。
<オオルリ>

今シーズン、いこいの森での夏鳥たちのさえずりが今一つ少ない。夏鳥たちのさえずりシャワーを浴びたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする