きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

山形市・霞城公園’23.2/17

2023年03月04日 | 霞城公園
春を思わせる陽気に誘われ、いつもの街中公園。でも、これまでの経験では、天気が良くて鳥見に出かけると、鳥たちも天気が良いとつい出かけたくなるようで、あまり鳥たちに出会えてない気がする。自分のジンクスとしては、「天気に恵まれた日は、鳥さんに恵まれない日。」だ。本日はどうか。お堀はこの陽気ですっかり氷が融け、カモたちがのびのび泳いでいる感じ。でも、カルガモ、コガモしかいない。
そして、やっと見つけたのが、ハシビロガモ。このハシビロガモ、コガモと列を作って泳いでいる。まさか、自分をコガモと思っているのでは?しばらくすると、石の上でのんびり。日向ぼっこか?近くにはカワウも。
<ハシビロガモ他>

ちょっとした原っぱにいたのは、シジュウカラ。虫でもさがしているのだろうか。こちらの存在など一向に気にしていない様子。有難いが・・・。
<シジュウカラ>

ツグミの声が聞こえてきたので、声のする方に移動して探してみると、土手の上に発見。こちらもエサを探しているようだ。そろそろ北に帰る準備を・・・ということだろう。
<ツグミ>

今回は、ジョウビタキやアトリに出会うことができなかった。何とか出会えたのがシメ。
これが最後の出会いになるのだろうか??? 〆ということで。
<シメ>

天候に恵まれた日は、鳥さんに恵まれない日、という自分なりのジンクスは、・・・やはり当たっているのカモ。
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天童市貫津沼・舞鶴山’23.2/18

2023年03月01日 | 村山地方
いつもの舞鶴山だが、本日は、その前にちょっと沼に寄ってみた。今季はあまりカモたちに出会っていないので、きれいなカモでも見られればという事で。沼は少し凍っているところもあったが、それなりにカモたちは元気に泳いでいた。氷の上ではマガモがたくさん休んでいた。双眼鏡で沼を見渡すと、やや遠くに白いカモを発見。よく見ると、カワアイサ雌雄だった。雄2羽と雌1羽の3羽確認できたが、何しろ遠い。ほとんど証拠写真にしかならなかった。
<カワアイサ、マガモたち>

次は、舞鶴山に移動。山頂駐車場に車を置き、土手をゆっくり下った。すると、やや大きめの鳥さんが飛んだ。急いで双眼鏡を向けると、何と、トラツグミ。枝被りではあったが、着いて早々にトラツグミに出会うことができた。さらに下っていくと、雪のある所にツグミっぽい鳥さんが。やっぱりツグミでした。エサを探しているようだったが、こちらの気配を感じたのか、そそくさと飛び立ってしまった。
<トラツグミ、ツグミ>

ツグミがいた場所の近くに、今度はシロハラが飛んできた。シロハラにしては珍しく、すっきりした枝にとまってくれた。いつも必ずと言っていいほど枝被りなのに、この個体は警戒心が薄いのかも・・・。
<シロハラ>

矢場跡まで下り、あちらこちら鳥さんを探すが、そう簡単には見つからないというもの。ならば・・・と、先ほどのシロハラ、ツグミの出たところまで上ってみた。すると、ホオジロ系の声が聞こえた。周囲を探すと、木の上にミヤマホオジロ雄を発見。このレモンイエローを見ると何故かうれしくなる。
<ミヤマホオジロ雄>

本日は、身内を伴っての探鳥だったが、結構うれしくなる出会いがあってよかった。
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