私は、今日が連休前最後の勤務で、しばらく仕事を忘れてのんびりしたいところですが、入院と手術が待っています。リーグ戦のホームゲームは昨年まで4年連続で全部見ていたのですが、今年はこの手術で柏戦の参戦は不可能です。一週間の入院の予定と言われていますが、前回もそう言われて2週間かかったので、できれば8/15の天王山のG大阪戦はテレビ観戦したいですが、微妙です。
今日は、ある意味では2002年から2003年にかけてのJ2の名物カードだった大宮対湘南の話をします。このカードが、なぜ名物かと言うと、それはJ2記録の7カード連続引き分けという珍記録を作っていたからです。J2は、J1より一年早く、90分で決着がつかなければ引き分けというルールを採用していました。その初年度だった2002年に、4カード全て引き分けという結果になりました。
その翌年の2003年、病気が治りある程度元気が出てきた私は、また引き分けになれば面白いなと、変な期待をして大宮サッカー場に出かけました。当時はトルシエ元日本代表監督のアシスタントだったサミア氏が湘南を率いていて、トルシエと同じフラット3を採用していることにも注目していました。
しかし、そのフラット3は、悲しいくらい機能していませんでした。深く引いた最終ラインに、間延びした中盤と、トルシエ監督の率いた日本代表のイメージはまったくありませんでした。しかし、そんな湘南を大宮は崩せませんでした。数々のシュートミスの結果、試合はスコアレスドローでした。引き分ければ面白いと思っていた私も、この試合の内容の悪さにはがっかりした記憶があります。
しかし、夏休みで、しかもレッズの試合がないというタイミングで、またも大宮対湘南のカードがありました。夏休みは翌日の仕事を気にしなくていいですから、可能な限りたくさんの試合を見ようとする私は、この試合も生観戦しました。この試合は、サミア監督も辞任して、まったく違うシステムで行われましたが、前回の試合とは違って面白い試合でした。
湘南のDFパラシオスが、身体能力の高さを見せると、大宮FWバレーもドリブルを見せて、試合は点の取り合いになりました。しかし、終盤まで2-1と大宮リードだったこの試合は、なんとパラシオスのFKでまたも引き分けに終わっています。すごい珍記録を目撃したと、ちょっといい気分で帰った試合後でした。
今日は、ある意味では2002年から2003年にかけてのJ2の名物カードだった大宮対湘南の話をします。このカードが、なぜ名物かと言うと、それはJ2記録の7カード連続引き分けという珍記録を作っていたからです。J2は、J1より一年早く、90分で決着がつかなければ引き分けというルールを採用していました。その初年度だった2002年に、4カード全て引き分けという結果になりました。
その翌年の2003年、病気が治りある程度元気が出てきた私は、また引き分けになれば面白いなと、変な期待をして大宮サッカー場に出かけました。当時はトルシエ元日本代表監督のアシスタントだったサミア氏が湘南を率いていて、トルシエと同じフラット3を採用していることにも注目していました。
しかし、そのフラット3は、悲しいくらい機能していませんでした。深く引いた最終ラインに、間延びした中盤と、トルシエ監督の率いた日本代表のイメージはまったくありませんでした。しかし、そんな湘南を大宮は崩せませんでした。数々のシュートミスの結果、試合はスコアレスドローでした。引き分ければ面白いと思っていた私も、この試合の内容の悪さにはがっかりした記憶があります。
しかし、夏休みで、しかもレッズの試合がないというタイミングで、またも大宮対湘南のカードがありました。夏休みは翌日の仕事を気にしなくていいですから、可能な限りたくさんの試合を見ようとする私は、この試合も生観戦しました。この試合は、サミア監督も辞任して、まったく違うシステムで行われましたが、前回の試合とは違って面白い試合でした。
湘南のDFパラシオスが、身体能力の高さを見せると、大宮FWバレーもドリブルを見せて、試合は点の取り合いになりました。しかし、終盤まで2-1と大宮リードだったこの試合は、なんとパラシオスのFKでまたも引き分けに終わっています。すごい珍記録を目撃したと、ちょっといい気分で帰った試合後でした。