今週はJリーグは強行日程で、土曜にリーグ戦を戦ったばかりの浦和は水曜にアウェイの京都戦があります。京都は現在最下位と低迷しており、浦和としてはアウェイ戦とはいえ確実に勝ち点3を取っておきたい相手です。
ただ、今の浦和のチーム状態はかなり悪いです。広島戦で暑さの中、無闇に走らされて体力を消耗して、足が止まったところをやられる失点には策略の無さを感じざるを得ません。特に左SBを争うサヌと宇賀神が攻撃型の同タイプなのは浦和としては困ったところで、どうして守備的なタイプを補強して置かなかったんだとフロントへの不満が出てきてしまいます。
また、スピラノビッチの途中交代はスタンドから見ると謎でしたが、本人が負傷で交代を直訴したそうです。それを考えるとCBは山田暢久が出場停止なので、坪井、堀之内のコンビになるでしょう。控えのCBには濱田が置かれるかもしれませんが、こういうチーム状態の悪いときに出場するのはプレッシャーになるでしょう。
対する京都は、前節の川崎F戦が0-1の惜敗だったことを考えると、決して楽に勝てるチームではありません。ディエゴ、柳沢とボールキープができる選手もいます。会場の西京極は相当の暑さが予想され、浦和のフィンケ監督次第ではロングボールの蹴り合いになる可能性もあります。
過去、浦和にとって京都戦は相性がいいですが、1997年に相手の17連敗を止めたり、1999年に残留争いの直接対決で敗れその年の降格につながった痛い黒星の記憶もあります。それでも、この試合に敗れるようだと一気に残留争いに引きずり込まれます。それだけは意地でも避けなければいけません。
フィンケ監督が公約していた「今年は7連敗しない」は本当に中身を伴ったものか、テレビ観戦ですがわかる範囲でチェックしたいと思います。
ただ、今の浦和のチーム状態はかなり悪いです。広島戦で暑さの中、無闇に走らされて体力を消耗して、足が止まったところをやられる失点には策略の無さを感じざるを得ません。特に左SBを争うサヌと宇賀神が攻撃型の同タイプなのは浦和としては困ったところで、どうして守備的なタイプを補強して置かなかったんだとフロントへの不満が出てきてしまいます。
また、スピラノビッチの途中交代はスタンドから見ると謎でしたが、本人が負傷で交代を直訴したそうです。それを考えるとCBは山田暢久が出場停止なので、坪井、堀之内のコンビになるでしょう。控えのCBには濱田が置かれるかもしれませんが、こういうチーム状態の悪いときに出場するのはプレッシャーになるでしょう。
対する京都は、前節の川崎F戦が0-1の惜敗だったことを考えると、決して楽に勝てるチームではありません。ディエゴ、柳沢とボールキープができる選手もいます。会場の西京極は相当の暑さが予想され、浦和のフィンケ監督次第ではロングボールの蹴り合いになる可能性もあります。
過去、浦和にとって京都戦は相性がいいですが、1997年に相手の17連敗を止めたり、1999年に残留争いの直接対決で敗れその年の降格につながった痛い黒星の記憶もあります。それでも、この試合に敗れるようだと一気に残留争いに引きずり込まれます。それだけは意地でも避けなければいけません。
フィンケ監督が公約していた「今年は7連敗しない」は本当に中身を伴ったものか、テレビ観戦ですがわかる範囲でチェックしたいと思います。