今週は1日平日が短いにもかかわらず会社を夏バテで休んでしまいましたが、明日は埼玉スタジアムで浦和対広島戦があります。18時キックオフと暑さの残る時間で、天気予報では明日まで暑いということで選手もサポーターも大変だと思います。
浦和は山田暢久が前節のレッドカードで出場停止です。代役はスピラノビッチが間に合えば使うと思いますが、前節ベンチにも入っていなかったことを考えると堀之内の起用が有力でしょう。
相手の広島がスピード型の佐藤寿人の1トップで、強力なポストプレイヤーを置かないチームであることを考えると、足の遅いスピラノビッチよりは堀之内の方がいいかもしれません。佐藤寿人には坪井がつくことになるでしょう。
また、柏木と山田直輝の共存が威力を発揮するかも、この試合のポイントです。その場合は4-1-4-1になって、阿部勇樹をアンカーに置いて細貝を外す強気の布陣になるでしょうが、柏木のコンディションが90分持たない可能性があるので、慎重策なら山田直輝先発で途中から柏木を入れる策もあり得ます。
広島は遠くのチームでアウェイ戦を見に行けないため、1年に1度埼玉スタジアムに来るときしか見られないチームです。そのため、最近の試合はチェックしていないのですが、今のJリーグでは珍しくなった3バックのチームです。
しかもスピード型の佐藤寿人の1トップではどこにボールを収めるのかと思いますが、広島のボールキープのポイントは2枚置いているトップ下です。このトップ下と両アウトサイドの二枚で相手のSBに対して数的優位を作って攻めてきます。
もし阿部勇樹のアンカーならば、この数的優位を阻止するのは山田直輝と柏木ということになります。運動量に自信のある山田直輝はともかくとして、柏木を守備に走らせてしまって攻撃はどうなるのという気はします。
また、広島といえば全員がオフサイドラインぎりぎりの飛び出しを狙っている印象もあります。DFの槙野まで攻撃参加してくるチームなので、あまり受けに回らずに打ち合うくらいの気持ちで戦った方がいいかもしれません。
浦和は山田暢久が前節のレッドカードで出場停止です。代役はスピラノビッチが間に合えば使うと思いますが、前節ベンチにも入っていなかったことを考えると堀之内の起用が有力でしょう。
相手の広島がスピード型の佐藤寿人の1トップで、強力なポストプレイヤーを置かないチームであることを考えると、足の遅いスピラノビッチよりは堀之内の方がいいかもしれません。佐藤寿人には坪井がつくことになるでしょう。
また、柏木と山田直輝の共存が威力を発揮するかも、この試合のポイントです。その場合は4-1-4-1になって、阿部勇樹をアンカーに置いて細貝を外す強気の布陣になるでしょうが、柏木のコンディションが90分持たない可能性があるので、慎重策なら山田直輝先発で途中から柏木を入れる策もあり得ます。
広島は遠くのチームでアウェイ戦を見に行けないため、1年に1度埼玉スタジアムに来るときしか見られないチームです。そのため、最近の試合はチェックしていないのですが、今のJリーグでは珍しくなった3バックのチームです。
しかもスピード型の佐藤寿人の1トップではどこにボールを収めるのかと思いますが、広島のボールキープのポイントは2枚置いているトップ下です。このトップ下と両アウトサイドの二枚で相手のSBに対して数的優位を作って攻めてきます。
もし阿部勇樹のアンカーならば、この数的優位を阻止するのは山田直輝と柏木ということになります。運動量に自信のある山田直輝はともかくとして、柏木を守備に走らせてしまって攻撃はどうなるのという気はします。
また、広島といえば全員がオフサイドラインぎりぎりの飛び出しを狙っている印象もあります。DFの槙野まで攻撃参加してくるチームなので、あまり受けに回らずに打ち合うくらいの気持ちで戦った方がいいかもしれません。