Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

昭和記念公園

2013-11-18 21:01:59 | 雑記
トップの写真は高幡不動から多摩都市モノレールで立川に戻り、歩いて向かった昭和記念公園内の日本庭園にある池の周りの紅葉です。今回は昭和記念公園名物のコスモスは終わっていましたが、紅葉が見頃だったので、紅葉狩りを楽しみました。写真を何枚か貼り付けます。



日本庭園内の紅葉です。この日本庭園はもみじを植えていて、カメラを構える人がたくさんいました。



銀杏並木の突き当たりにある噴水です。ここも写真スポットのようで、カメラを構える人を多く見かけました。



銀杏並木です。ちょうど今頃が見ごろで、きれいな黄色に染まっています。



この昭和記念公園は、立川基地の跡地が返還されてできた公園です。中央付近には芝生の広場があって家族連れでにぎわっていましたが、私は紅葉狩りが目的なので、広場の大けやきの方へは行っていません。
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ダイレクトプレー(11/16日本対オランダ)

2013-11-18 20:04:00 | ワールドサッカー
日本代表のオランダ戦、もちろんテレビですが観戦しました。中立地のゲンク(ベルギー)で当たるより、アムステルダムのアレナで当たった方が厳しさを痛感できる物足りなさは感じますが、格上チームにどう戦うべきかのザックの回答は見られた試合だったと思います。

それはダイレクトプレーで次々パスを回すことです。大迫の1点目は長谷部のパスをダイレクトで蹴った形ですし、本田圭佑の同点ゴールも内田→大迫→本田圭佑とダイレクトでつながっています。敵将ファンハールも日本代表の技術向上は認めていて、「日本は欧州的なサッカーをする」と発言しています。

実際、長友はスピードが通用し、本田圭佑や香川真司は技術が通用するなど、欧州は届かない壁ではなくなってきています。セルビアとベラルーシに連敗したときはどこが日本の長所かを見失っていた印象ですが、このオランダ戦は思い切って自分たちの良さを出したことが2点差を追い付いた引き分けにつながりました。

この試合を分けたのは、後半頭の香川真司、遠藤保仁の投入でした。特に香川はマンUで試合に出られるようになった好調さを日本代表に還元してくれた印象で、内寄りのポジションを取ってドリブルで本田圭佑と絡んだプレーは、結果的には点にならなかったとはいえ、日本のリズムを出すことにつながりました。

それでも、2点取られたことは検証がなされなければなりません。特にバックパスでGKに返そうとしたパスがミスになった内田のヘディングからファンデルファールト(10番)に失点した1点目は完全な連係ミスで、無理に難しいプレーをすることがどれだけ困るかは徹底しておかなければなりません。

オランダはこの日はあまり良くなかったと思います。特に日本のダイレクトプレーを出された後半に機能しなかったのは本来の姿ではないはずです。苦しくても点を取ってくれるファンペルシー欠場が響いたと思いますが、それでもファンデルファールトが1得点1アシストと機能して地力は見せました。

今回の試合の発見は8番のストロートマン(ローマ)です。デヨング(6番)をアンカーに残して攻撃的な位置を取るボランチですが、彼の攻撃センスは抜群で、内田がバックパスをミスしたプレーは彼がパスを出しています。それだけ嫌らしいところに正確に蹴り込める技術があることの証明で、もし本大会で見られればチェックしてみたい選手です。
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